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ハンドリングのすゝめ【PREMIUM】

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臨床で「なかなか結果が出ない」「本当に治療につながる評価ができない」と感じていませんか? このマガジンでは、そんな臨床での具体的なスキル不足に悩んでいる方に向けて、ハンドリングを…
より臨床的な具体的なポイントとこれまでの内容を含めた動画解説を用意しています。ぜひ、スキルアップに…
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#理学療法士

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識:その5️⃣【骨の動きを正確に感…

正確なアライメント評価や骨の動きを確認するためには、「どこを触れるか」よりも「どうやって…

可動域制限や痛みが改善されない原因はセラピストのハンドリングかも?を認識する

術後の後療法や保存加療にかかわらず、可動域や痛みがなかなか改善しない症例に出会ったとき、…

安定する肩の外旋操作〜前腕への気配りとセラピストの姿勢〜

外旋は痛みが出やすく過緊張を引き起こしやすいため、介入に難渋することが多いですが、ちょっ…

なぜ外転できない?〜重要な肩鎖関節の上方回旋を確認する方法〜

肩鎖関節が肩の挙上における重要ポイントであることを、どのくらいの方が実感できているでしょ…

肩甲骨面挙上のハンドリング〜上腕の扱い方〜

肩関節の中間位での他動的な肩甲骨面挙上は、肩甲上腕関節の状態を把握する手段として非常に有…

上腕骨頭の前方偏位の評価方法〜上腕の持ち方で判断できる〜

「骨頭の前方偏位」という言葉は、不良なアライメントを指す際によく耳にする言葉です。 骨頭…

肩関節中間位の作り方

肩の治療の第一歩は、中間位を作ることです。中間位は単なる空間的な数値ではなく、肩甲骨の向きに対して設定する必要があります。 中間位は上下・前後の軟部組織の聴力がすべき均一になるため、基準として機能します。 今回は、肩中間位の作り方を、肩甲骨のアライメント評価と上腕骨の配列の仕方の2つに分けて解説します。 ♦︎肩甲骨アライメントの確認方法中間位を作るにあたり確認すべき肩甲骨のアライメントは、向きと傾きの2つです。それぞれ具体的な方法を解説します。 肩甲骨の向き 肩甲骨