好きな漫画まとめ2018
割と毎日漫画を読んでる生活してるので、読んでる漫画について書いてみました。特に好きなやつだけ。きっと皆読んでるやろな～っていう有名な漫画ばかりですが。2018年に作品が出てるものだけ(多分)一応まとめてみました。部門ごとに分けてます。
【死体処理部門】私の人生のテーマ
『マイホームヒーロー』山川直輝/朝基まさし
死体処理描写のある創作物が大好きでね、そういうのを探しては読んだり観たりしてるんですけど、マイホームヒーローの死体処理はとっても好きです。でも現時点で最新刊の6巻の死体処理は2回目の死体処理だったからか描写があまりなくてちょっぴり寂しかったです。またの死体処理をお待ちしております。あ、あと歌仙さんっていう最高の女が出てくる。好き。
『ROUTE END』中川海二
「死体処理 漫画」でGoogle検索すると一番に出てくる漫画です。特殊清掃業をやってる人達と刑事さん達とやたら死体を毎度毎度キレイにディスプレイしていく連続殺人犯が出てくる話ですね(雑な説明)。死体をディスプレイといえばドラマ版ハンニバルS1ですが、あれも良かったですね。「次はどんな死体が出てくるのかな！？」みたいな楽しみがありました。現時点最新刊の6巻ではついに犯人が分かりましたが、今後も死体は出てくるのでしょうか。私の興味は死体が出てくるかどうかに集中しています、いつも。
【死体処理じゃないけど死は関係してる部門】副テーマ
『死役所』あずみきし
凄く良いヒューマンドラマの漫画です。最近の社会問題にも悉く言及していくスタイルが好きです。話としては、この人はどういう過程で死んだのか、というのを毎回やる短編集みたいなものです。冤罪で死刑になったシ村さんの話が本筋なはずなんですが、まだあんまり出て来ないんです。漫画の終盤にならないと出てこないんでしょうか。
『堕天作戦』山本章一
2018年に出会いまして、出会って良かったー！と思った漫画です。良きファンタジーです。不死者アンダーが生きる気力を取り戻してなんだかんだって話ですが(雑)、ゲームみたいに色んなキャラの視点から徐々に世界観が語られていくのでゲームみたいなわくわく感があります。あと女性キャラが皆色んな性格で生き生きしています。次の↓フェミニズム部門にも入れたい勢いです。
【フェミニズム部門】私の精神の支え
『トクサツガガガ』丹羽庭
妙齢の女子らが趣味で集まって騒いでいるだけで楽しい。それだけ。それだけで十分楽しい漫画になるという事がこの作品で証明されている。「女子会」がやたらと揶揄されていた時代(まだ何処かで揶揄さえているかもしれませんが)から遠くへ来たものだな良かったなと、この漫画を読むと思います。
『ゴールデンゴールド』堀尾省太
この作者の漫画の女子は皆強いですね。物理の強さでなく。物語の要を担ってるキャラがほぼ女性ってだけで新しいな！って感じてしまいます。主要キャラが全員男性、脇に女性がちょっぴりっていうパターンは腐る程ありますから。この作者の前作『刻刻』も好きなんですが、アニメは原作には無いエロ要素を足したりしていて観るのが辛くなったので推し(潮見)が出る前にリタイアしてしまいました。
もう一本『カルバニア物語』を入れたかったんですけど、2018年に新刊が出てる漫画に絞ってるので今回は外します。でもおすすめだからリンクは貼っておきますね･･････
【読むのが辛いけど読み続けてる部門】地獄
『Under the Rose』船戸明里
小学生？くらいの時から読んでるの。ハニロも読んでる。辛いけど、読んでる。うん、皆そうでしょ、つらいでしょ。うん、最近はアンナさんがね、アンナさんが、つらい。アンナさんをすぱっと切り捨てられる人間とはあたし一緒にいられない。アンナさんつらい。みんなつらい。でもこの漫画物凄いから皆読んでね。皆でつらくなろう。この作者の漫画全部持ってるの。全部おすすめ。他のはそんなにつらくないから他のから読んでもいいかもね。
『進撃の巨人』諫山創
推しが死んだんですよ。○○ってんですけどね、もう死ぬ死ぬ死亡フラグやばいからもう死ぬ死ぬ死ぬ殺せー！いっそ早く殺せ―！殺せよー！って別マガ発売される度に叫んでた人間なんでね、もうやっと死んで安心♪かと思いきや、「○○が見れなかった世界を私が見届けなければならない」みたいな義務感が生まれてね、毎月別マガを買ってあの世の○○に送ってるんですよ、今月はこんなんだったよ～？って。もうね、毎月がつらい。つらい。○○のいない世界つらい（でも死んで良かったほっとした）
【推しが出てる部門】推しが生きてる！まだ生きてる！
『ザ・ファブル』南勝久
海老原っていうヤクザの若頭が出てくるんですけど、抜群に好みなんですよね、風貌が。あとよく料理してるとこなんか可愛いですね。海老原×佐藤で二次創作小説書いて自分だけで読んだりして楽しんでます。へへへ
『呪術廻戦』芥見下々
これは前に日記で書きましたけど、ナナミンっていう推しが出てます。釘崎野薔薇も推しです。これも女性キャラが色んな性格で色んな強さを持っていて凄く良いですね。過去の一部のジャンプ作品の女子の扱いの悪さからしたら、もう革命的なのではないかと思います。特に釘崎野薔薇。ジャンプ的にはメインヒロインなんでしょうけど、チンピラかヤクザかみたいな怖さと圧倒的な自己肯定感で生きてて凄く好きです。野薔薇ちゃんが30代くらいになってから私と付き合うみたいな夢小説を自分で書いて自分だけで楽しんでます。アホか私は。アホだろ。そのくらい好きなんだ、野薔薇･･････
『ハイキュー！！』古舘春一
烏野三年箱推しだったんですけど、最近本誌の赤葦の様子がなにやらおかしいぞって事で最近は赤葦を推してます。弱ペダの石垣光太郎みたいなおかしさと同じ匂いを感じています。それでこそ木兎さんや！みたいな事言い出さないか心配です。もう言ってるかも。
【ギャグ部門】誰も傷付けない笑いを常に求めている
『吸血鬼すぐ死ぬ』盆ノ木至
実はあんまりギャグ漫画読めてないんですよね。ツボがなんか針の穴ぐらい小さいっていうかいやそこまでいかなくてもなんかあんまり漫画でツボにはまるものが見つからなくて、中々気を抜いて笑えるものに出会えてなくて。でもこの作品はめっちゃ好きです。新しい単行本出るまで飢えたように読み返し続けてるので、もう週チャン買った方が良いかもしれないですね、精神的に。
【これが教養か部門】教養無し人間(私)にも優しい
『ほしとんで』本田
教養！て思いました。大学だ！教養だ！って思いました。俳句の授業の漫画なんですけど、すごく「へー！」って勉強になります。子連れの学生やダブルの学生が自然に出てくるのも凄く良いと思います。
『ゴールデンカムイ』野田サトル
教養の闇鍋。すげーな、ぐらいしか言えない。推しは尾形ですが、一番死ぬとこが見たいのも尾形です。
『応天の門』灰原薬
教養！歴史！探偵物！平安時代の話ですが、親の文化資本の差、貧富の差でどれだけ学問のスタート地点が違うか、という事もはっきり描いていてそこが良いと思いました。単純に話が面白いんですが、この作者にはRD潜脳調査室の同人誌で10年くらい前にもえさせて頂いた記憶があるので、御恩は一生忘れません、みたいな気持ちで買ってる部分もあります。
【BL部門】息するように読んでるからここには書ききれません
『ザ・ゴールデン・モンニンググロー・ロード』プルガリア
仲良くはしごラブホするカップルの話。かわいい。ほのぼの。でも、例えカップルでも同意無しの性行為は駄目だよ！ってちゃんと描いてるとこも良いと思います。2015シトロンAUTUMNに載ってた『Jの葬式』もめっちゃ好きです。
『めぐみとつぐみ』S井ミツル
オメガバースってオメガバースという構造に批判的な視点が無い限り苦手なんだけど、これは良かったです。Ωを性的消費する事に批判的なα×ヒートを気合いでどうにかしているヤンキーのΩ。というか作家買い案件だから初めから安心してたけれども。『無自覚ラブファクター』から全部買ってる。好きな作家さんです。
『ししにひれ』いけがみ小5
これも作家買い案件ですね。全部買ってます。倫理的に信頼できる。大人は子どもに手を出さない、とか、毎回同意を得る、とか、そういう基本中の基本が出来てるBLを私は求めているので、この方の漫画はそういう意味で信頼してます。この漫画では、自分がつらいと感じてる事を他の人のつらさと比べて矮小化するな、とか極めて大事な事も言っています。同意。あと他の作品だと『ごほうびちくび』が大好きです。
『ご主人さまとは言わせません！』リオナ
作家買い案件。基本的に受も攻もキャラが立ってていつも面白いですね。『その恋、成立なるか』も好きです。ツーブロックで日サロ焼きでEXILEみたいな風貌のタレント弁護士の方が受っていう、ね。いいよね。
『ミッドナイト・コンフリクト』犬井ナオ
デビュー作！？？？ってくらい上手いです。喧嘩ップルですがちゃんと毎回同意を取ってセックスしてるとこが良いですね。
『初恋、カタルシス。』鳩川ぬこ
pixivに作品載せられてた時からのファンなので、単行本になる前から追っかけて買ってます。麗人2018の7月号『餌付け』9月号『Closer』も大好きでアンケート書いて出しました。これからも沢山作品が読めたらいいなあと思っています。
『胸にとげさすことばかり』雁須磨子
皆大好き雁須磨子先生。私も大好きです。新刊出てたら秒で買うし、連載してたら追っかけてます。『胸にとげさすことばかり』はもう確かめようのない事も取り返しのつかない事も沢山あるけど、それでも人生は続いていく、みたいな物語です。母も読んでます。
『夜が終わるまで』西田ヒガシ
信者です。今までの全部買ってるし、連載も追っかけてますね。新作出る度に「今迄で一番の傑作では！？」って驚いてます。今連載してる『ロマンティック』も現時点2話目にして、もう、傑作なんじゃないかな？って頭抱えてます。この人が生きてる限り私死ねないじゃんって漫画読む度に思います。『夜が終わるまで』はちょっとポール・オースターみたいな、自己と他者の不明瞭さみたいなとこが好きです。個人的に愛してるのは『フェイス』に収録されてる『愛はない』って作品です。でも全部好きです。
『PERFECT FIT』たなと
これももう私が紹介するまでもなく。大好きです。作品全部買ってます。この作品は、攻が左腕が途中から無いんですけど、ことさらそれをショッキングに扱う事も無く、『「これだけある」って言われながら育ったんだ』という台詞が実に似合う自信に満ちた攻めでとても良かったです。あと『あちらこちらぼくら』の最終回読みました？？？もう私布団で「きゃぁぁぁぁぁーーーーーーー！」って叫びましたね。しかももしかしたら続編があるかもしれないらしいですね。楽しみですね。
『ラムスプリンガの情景』吾妻香夜
これも私が紹介するまでもないですね。おいおいもうこれネッフリでドラマ化しーやみたいな完成度ですよね。ネッフリでドラマ化すればいいのに。あと、今度単行本出る『桜田先輩改造計画』、これ分冊版で既に買ってるんですけど、これも大好きですね。単行本既に予約済です。好きです。
『中野の成島さんとふみくん』村上キャンプ
村上キャンプ特有の苦味が今回全く無くて甘々だったので驚きました！最後まで「いつくるんだ……あの苦味は……」と身構えていたけど、結局来なかった。これはこれで好き。優しいお話だった。デビュー作の『来週は結婚式』とか苦味全開だったじゃないすか。こういう優しいお話も描けるのだなあと思いました。でも苦味全開のも好きです。『わたしは司会者』とか。目が離せない･･････
『ジョウブレイカー』ニャンニャ
『スイートハート・トリガー』からのファンです。分冊版も買って単行本も買ってみたいな事を繰り返してる。お話の作り方が上手いですよね。細身の若い男性キャラってそんなに好みじゃないんですけど、お話が上手いので毎度毎度買ってしまいますね。好きです。
『アオベニの生活』さいとう林子
Kindle Unlimitedに入ってたからどれどれって軽い気持ちで読んだら･･････とんだ『シングルマン』でしたよ･･････『シングルマン』観てる人にはネタバレになってしまうかもしれませんが、後半が怒涛の･･････しかし、この漫画に出てくるアオくんの父親はむかつくなーでもこういう父親いるよなー･･････まあ、軽い気持ちで読むと薙ぎ倒されるので、精神的に元気な時に読んでください。
『いっしょにあそぼ』ギミー
かわいいBLですね。後半はリバも含む仲良しBLです。中華料理屋の店長のデザインが記号的過ぎやしないかってところが気になりますが、同意を得るとか相手の負担を考えるとかそういうBL倫理面はOKです。この方もこれがデビュー作なんでしょうか。絵がむちむちしてて可愛い。今後も買いたいです。
『もらってください』新井煮干し子
作家買い案件ですね。全部買ってます。とても明るくて楽しくて可愛いBLでしたね。攻めの人が一人で水族館行く回とかわけわかんなくて好きですね。
【新刊出たら秒で買う作家部門】もっとほんとはいます
西田ヒガシ(東)
前述した通り。現在連載中の『ロマンティック』↑面白いので買ってください。
ヤマシタトモコ
弱ペダの同人誌で沢山御恩を頂いているので。『違国日記』も好きだけど、『さんかく窓の外側は夜』には推しの刑事さんが出てくる。
朝田ねむい
あらゆる同人誌で御恩を頂いているので。いつも連載から追っかけてて、単行本出るのは2019だけど連載は2018からだからここに載せたいな、と。あと、この方のBLはBがLしてなくて、凄く共感出来るというか、そこが好きというか、セックスしてるけど愛は置いてきぼりみたいなのが多くて好きです。『マイリトルインフェルノ』は特にそんな感じがします。
雁須磨子
前述の通り。どこがどう凄いのか分からないが毎回凄い。今WEBで連載してる『あした死ぬには、』の更新をいつも楽しみにしている。
松本ノダ
大好きなんです。大っ好きなんです。『したがりな俺たちの、きのう今日あした』が特に好きです。←の同人誌も買いました。あと2015シトロンAUTUMNに載ってた『世界の終わりも悪くない』めっちゃ傑作やと思うんですけど、一体いつ単行本に収録されるんですか･･････お願いです、何処かに収録してください･･････
京山あつき
この方も連載から追っててですね、『3番線のカンパネルラ』とても好きです。飲み会で同性の同僚から告られた事をばらしちゃうような、寝た後で「俺は違うから(ゲイじゃない)」みたいな事言うような、そんな男との交流みたいな話ですね。交流したくねーよそんな男って私は思っちゃうんですけど、でも絶望的な断絶で終わらせない何とか対話をしていくっていう姿勢が「ぼくにはとてもできない」って点で凄く真摯だなと思いました。単行本で読むのが楽しみです。
ダヨオ
連載追えてないので単行本を待ってる状態ですね。なので2018年の作品はまだ読めてないんですが、この『YOUNG GOOD BOYFRIEND』は確か特典ペーパーを集める為に4冊くらい買いましてね、未だに読み返し続けてるので気持ち的には「え？これ2017年の漫画だっけ？」って気持ちです。なので、入れちゃいます(勝手)。この漫画は素晴らしかったですね。年の差カップルだとどうしても死に際の事を描きたくなってしまうかと思うんですが、全然描いてない。楽しい事ばかり。そういう姿勢がとても好きだなと思いました。新刊楽しみに待ってます。
笑平
････････････こんな事書いてもしょうがないんですが、いまだに犬時さんが亡くなられた事が受け入れられなくて･･････でも『ダッチの胃は宇宙』も凄く面白くて････････････今後も笑平さんの漫画買い続けるつもりですが･･････私は本当に本当に犬時/笑平『勇者IN魔王んち』が大好きで･･････大好きで･･････いえ、本当にこんな事書いてもしょうがないんですが、ほんとに･･････Twitterで笑平さんの魔王のイラストを見る度に泣いております･･････ほんとに大好きで･･････大好きで･･････これからもずっと笑平さんの漫画買って面白いなあって思って、必ず犬時さんの事も思い出すんだろうなあって思います･･････
CTK
この方の漫画がもっと読みたいので韓国語の勉強をしようかと思ってるところ。『ジャクソンの棺』のじいさんがめちゃくちゃ好き。
朱戸アオ
なんかどれ読んでも面白いよね。どれ読んでも面白いって凄いよね。なんか同じような終わり方してても新しい部分があるから全然いいやって思える。
山川直人
『ナルミさん愛してる』を愛してる
高橋葉介
中学の時に夢幻魔実也に魂奪われて、ひたすら漫画の模写をしていました。
三家本礼
中学の時に魂を(略)。『サタニスター』の墓井田と米斗路はBL。
山口貴由
何がどうなってるのか分からないが面白い。何だか知らんがとにかくよし！
乃木坂太郎
同じく何がどうなってるのか分からない。『幽麗塔』も後半「！？」みたいな感じだったけど、『第3のギデオン』も後半『幽麗塔』以上に「！？」て感じだったよね。どうしちゃったんでしょうね。でも好きなんですよね。わけわかんないけど好きです。
【何年でも新刊を待ちますが貴方が生きてたらそれでいいです部門】
有永イネ
『マホーブ！』の通販サイトのリンク貼りたかったんですが、貼れなかったので、作者さんのツイートから飛んでください･･････小説サイト以前からのファンなのですが、これ以上書くと気持ち悪いので書きません。生きているならそれだけで嬉しいです。私のおすすめはこちら↓ですね･･････
【あとがき】
面白い漫画を読んでるとほんと時を忘れられるっていうか、自分の身体すら忘れられるっていうか、映画でもそうなんですけど、そういう体験って凄く生活にとって大事だと思います。私は今背中が痛いし寒さで身体が重いし朝は頭痛で起きたりするし夜は脚が痛くて眠れなかったりするんですけど、でも面白い漫画を読んでると別世界に飛べる気がします。実際飛んでます。創作物にはそういう力があると思います。
何の気無しにこの「好きな漫画まとめ2018」を書き出しちゃったんですが、これって超大変な作業ですね。何もメモって無かったんで、kindleから何度も掘り起こしたりして･･････2019もまとめ作ろうかなと思うんで次はもっとちゃんと予め面白かったやつをメモっておこうと思います。
それでは。
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