19/07/26　Il generale Della Rovere

前日の日記の絵を見て「なんだぁ？(尾形)」と思った方がいたらすみません。でも一度描いておきたかったんです。

何度か言及してますが、私は『ロベレ将軍』という映画が大好きなんです。これは、詐欺師が英雄のふりをして、本当に英雄の精神を持つ話です。信仰にも近い話です。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです(ガラテヤ人への手紙 2:20)みたいな。
何の話かといいますと、私はよく「優しい」と言われる人間なのですが、これは私の心から発せられているのではなく、そういうシステムを組み込んでいるだけなんです。そこに心はありません(『金剛寺さんは面倒臭い』)。
もうこれが結論なので、下の長々とした経緯等は別に読まなくても大丈夫です。気になったら読んでください。