旧宝塚ホテルのお茶会でのちょっと涼しくなる話

この話は以前別の場所でも書いたものを、修正して再掲しています。

記事を書いたのは2015年。

実際に出来事があったのは10年くらい前のことです。



2011年に行ったとあるジェンヌさんのお茶会でのちょっと怖い?体験。

というか恐い体験をしたのは友人で、私は後からきいた話です。

怖い話でよくある「夜中、霊がいるのに叩いても絶対起きない友人枠」それが私です…



話を戻して場所は旧宝塚ホテルの「宝寿の間」。

ファンなら誰もが知る路線スターさんがお茶会で使う定番の場所でした。

(宝塚ホテルはその後解体され2020年大劇場横に移転開業、宝寿の間も移されています)

霊感の強い友人と行ったのですが、お茶会の時間中(特に主役であるスターさんが来られてから去るまでの間は強く)、ひんやりとした見えない誰かの手が友人の足首をずっとつかんでいたのだそう。


「このままついてきたら面倒だなあ」と彼女は(日常でたまにあることらしいので)考えていたらしいが、終了後に宝寿の間を出ると手は離れてほっとしたとか。


ホテルにいた霊なのか、ひょっとするとスターさんがらみなのか、もしくはたくさんいたお茶会出席者についてきていたのか。


一番考えやすいのは旧宝塚ホテルは老舗の宿だし、ほぼ毎回たくさんひとが集まる場所だからあそこに定宿している霊かもしれないということです。

しかし同時期に宝寿の間であった他のスターさんのお茶会に行った時は、同じ友人は特になにもなかったと言っていたので確かなことはわからないまま。


宝塚ホテルでお茶会ときくと、今でも思い出す経験でした。


彼女(と足首を掴んでいた子のことを友人は言っていた)、今は何処にいるんだろう?


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