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ファンレターを書いた

※小学生時代の回想は別記事に移動

さくらももこ先生の訃報に呆然となった。シニカルで愉快なおばあちゃんになるのだろうと当然のように思っていたのだが、早い。早すぎる。残念である。

先月作った「この夏したいことリスト」の中に「ファンレターを書く」があった。いつでもできると思ってずるずる引き伸ばしていたが、もう書かねば。生きている人への感謝は生きているうちにする。ASAP.

今回は漫画家の先生に宛てた。
きっかけとしては、SNSで推すよりも編集部に一通でも手紙を送った方が連載続行に効果があるという情報を見たからだ。単行本を買う以外にも、連載を続けてもらう有効な方法があるなんて。

早速、以前からファンレターを送りたかった先生への宛先を調べた。ギャグの神様である 『ギャグマンガ日和』増田こうすけ神。青春をくれた『ワンパンマン』『モブサイコ100』ONE先生。バカバカしさと純情の割合がすばらしい『ハイリスクミッションセラピー』仲島歩先生。
この方々への編集部の宛先はすぐに出てきた。

『ばけむこ』枝屋初先生や、『金剛寺さんは面倒臭い』とよ田みのる先生にも送りたかったが、ファンレターの送り先が検索で出てこなかったため今回は見送る。
だが今考えればふつうに掲載先に送ればよかったのでは。また書こう。

(なぜ名前をずらりずらり挙げるかというと、読んでみてほしいからです。何回も目に入ることで興味を湧かせる的な)

友達と文通をした時に使った便箋と封筒に余りがあったので使う。裏面がハシビロコウな便箋と、猫が封筒から顔を出す便箋。可愛いでしょう。

字を間違えたりもしながら書き進める。(集英社のある場所「一ツ」と書きたかった)

今回のように組織に所属していない方に出す場合、住所の後ろに「気付」と書くしきたりがあるそうだ。恥ずかしながら初めて知った。 

~いきなりおすすめのペン紹介~

封筒に書くペンはsignoの1.0ミリ。速乾・にじまず・程よい太さで、これで書くと字のきれいさを底上げしてくれる。便箋に書くペンはsignoの他にjuiceもおすすめだが、どちらにしても0.5か0.7ミリの太さが見やすい。
〜おすすめのペン紹介終わり〜

そして手紙の内容だが、仮にも作者さんとははじめましてなのもあり、「お身体お大事にしてください」以上の言葉がなかなか見つからない。内容は浅くてもいい、送る行動が大事だと自分に言い聞かせる。その代わりちょっとイラストとか入れたりすると目に楽しい。

封筒にのり付けしたら郵便局で切手を買い、その場で貼って出した。切手は色んな時代のミッキーとミニー!

まとめ


好きな作品や作者さんのことを考えながら手紙の文面を考えるのはとても豊かな時間だった。

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