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【展示情報】ash-DESIGN&CRAFT FAIR2021

こんにちは。イラストレーター の竹添星児です。

徳之島から鹿児島本土に拠点を移して半年が経ちまして、新型コロナウィルスも現時点では落ち着いてきたタイミングで、久しぶりにリアルな空間で展示を行うこととなりました。

<ash -DESIGN &CRAFT FAIR 2021>
SEIJI  TAKEZOE EXHIBITION「Brakvand」

期間:2021年11月20日(土)〜12月4日
展示会場:すみとカフェ(鹿児島県出水市本町10−1)
定休日:日曜
営業時間:予定表を確認ください

南九州を舞台に行われる展示イベント「ash-DESIGN &CRAFT FAIR」参加して、イラストレーションや関わった仕事実例などを展示いたします。
<竹添の在廊予定>
11/20(土)
11/28(火・祝)
11/27(土)
12/4(土)
を予定しています。
※他の日程も行けるタイミングはあると思いますので、随時こちらのnote、SNSを更新します。

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展示内容

新作イラスト作品と、過去作品、仕事で制作したものをボリューミーに展示予定です。展示タイトル<Brakvand>には深い意味はないのですけども、ここ数年に関心のあるテーマ「汽水域」のデンマーク語。

ash-DESIGN &CRAFT FAIR-とは

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鹿児島県・宮崎県の57の店舗に、83のクリエイターがそれぞれの場所で同時多発的に展示を行います。ウェブサイトをチェックして、ぜひ巡ってもらえたらと思います。

「ash Design & Craft Fair」は、南九州のショップを会場に、
様々なクリエーターが作品を発表する、デザインとクラフトのイベントです。今年もあたらしいデザインやクラフトとの出会い、そして南九州の町巡りをお楽しみ下さい。

展示会場:すみとカフェ(出水市)

僕の展示する会場は、出水市のすみとカフェさん。

さつま町に引越してきてから、よくお隣の出水市に買い物に行くのですが、出水の商店街の空き店舗をリノベーションして2019年にオープンした小さな居心地の良いカフェです。

古くからつながりのあった古本屋「つばめ文庫」さんが、この場所を間借りして週の3日間(月火水)は古本屋として営業していて、ハイブリッドな形態も面白いのです。もちろんコーヒー等のドリンク、お菓子も美味しい。

展示期間中はテイクアウトのみで営業となりますが、

内観

商店街の一角にある小さなカフェ。週替りの焼菓子とコーヒーがメインで、木曜から土曜に営業しています。月曜から水曜は、古本屋〈つばめ文庫〉としても営業。出水の情報満載なフリーペーパーもご用意しておりますので、出水散策の際はぜひお立ち寄りください。

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スタンプラリー:Tシャツを当てよう!

ashでは店舗を巡ってスタンプを5つ集めるとプレゼントが抽選でもらえるスタンプラリーが実施されます。

僕もTシャツ(徳之島でしか買えないレアアイテム/montbell製で着心地めっちゃ良い)を出品していますので、スタンプ集めてゲットしてみてください。

P_竹添星児

トークイベント(11/27)にも参加します

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今回のashは多くのイラストレーターが出展します。そのうち数名で、シンポジウムイベントを行うということで僕も登壇させていただくことに。こちらは会場は鹿児島市になります。地方での制作活動や、世のイラストレーターブーム(?)について語る場になるかと思いますので、ご興味ある方はぜひ聞きにきてもらえたらと思います。

「イラストレーターズシンポジウム
イラレノミライ 〜持続可能な制作活動〜」

2021年11/27(土) 19:00-21:00
場所:鹿児島市中央公民館 第一中会議室(鹿児島市山下町5−9)
入場無料
出演:
江夏潤一 / オカタオカ/上坂元 均/ 篠崎理一郎/
STUDY優作 / CHALKBOY /竹添星児

SNSなどが普及しイラストレーションの閲覧、発表が簡単になったことにより、ここ数年でイラストレーターが急増し、今ではなりたい職業ランキング上位にイラストレーターが食い込むようになりました。つまり今はひょっとするとイラストレーションブームなのかもしれません。しかしもしそうだとすれば“ブーム”はいつか終わるもの。果たしてイラストーションにおいての持続可能性とはどのようなものか?そして我々イラストレーターはこれから一体どのようにして活動していくべきなのか。
本シンポジウムは作風も年齢も違う7人のイラストレーターが議論し、持続可能な包括的な制作活動について考え、模索していく場となります。

情報が盛り沢山の記事になってしまいましたが・・・久しぶりの賑やかなリアル展示イベントに参加させていただき、来場者とお話させていただくのが楽しみです。よろしくお願いいたします。

いただいたサポートは、島暮らしの体験記やイラストレーションの制作活動に大切に活かさせていただきます。