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todoリストのすすめ

仕事でもプライベートでもtodoリストをよく使うようになってきて、何がそんなにいいのか、が感覚でわかってきたので自分用に備忘録としてまとめておく。


todoリストの最大の利点は「今日のタスクが一目で俯瞰できる」ではない。もちろんそういう利点もあるが、よりデカい効果は「タスクに取り掛かる初動が圧倒的に早くなる」だ。

何かのタスクをするとき、大体は初めに何かしら考えてから作業に入ることになるが、この「何かしら考える」がかなり曲者で、これがあることで私はタスク自体に手が伸びにくくなってしまう。私は考えることが嫌いなのだ。

例えば「〜〜の方法を考える」なんてタスクはもう最悪である。めんどくさいことを全て後回しにした最悪のtodoだ。こんなパンドラの箱を開けたいと思うわけがない。


これを打破するための方法は「todoリストのタスクは全て作業まで分解する」である。「調べ物をする」ではなく、「〇〇に関するサイトを4つ参照する」と「〇〇に関する概要まとめを作る」、「メールを返信する」ではなく、「●●に関する例を集める」「〇〇さんに●●の資料を送る」

作業内容を書くことで抽象的な部分をなくし、作業前の考える手間を省く。夕方以降は脳が動かないので、エネルギーが残っている朝のうちに先に苦しんでおくと夜の仕事が本当に楽になる。楽になるというのは悪いことではない。


実はtodoリストには実は気をつけないといけない欠点もあるのだが、今日はこの辺にしておこう(眠い)


所要時間22ふん

頂いたお金でグミを買います。グミを食べると人に優しくなれます。私を優しい人間にしてくれてありがとうございます。