Seiji | Street Photographer

Street Photographer | 都市景観やストリートでの人物撮影がメイン…

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Street Photographer | 都市景観やストリートでの人物撮影がメイン | Discover Hidden Gemsをモットーに日常を撮影しています。ポートフォリオ: https://seiji-takahashi-portfolio.studio.site

最近の記事

Bruce Gildenさんの大胆な撮影姿勢

ストリートフォトを撮る際、事前に下調べした場所・時間帯・画角から静的に撮影することがある。 そうした静的な撮影姿勢は均整の取れた写真を生み出し、幾何学的な建築物のファサードや影から出てくる人物を撮影する際には効果的である。 一方で、なんだか面白くない、自分がその場にいるかのような当事者意識、熱量をもたせられない写真に仕上がる事がある。 それは何が問題かというと、「他人が受け入れやすい写真ばっか撮ってるんじゃないの?自分が良いと思ったモノを撮れてる?」という問いがずっとこびり

    • 夏の1コマ 「忘れがたき青春」

      少し前に八丈島に行った際、八丈富士の頂上に登りました。 その時に友人同士で登頂したと思われる若い学生の方々がいらっしゃいました。 雲の切れ目から彼らに注ぐ陽光は、かの青春の瞬間を忘れがたいものにするかのように鮮やかなものでした。

      • 自動補正を使うべきか?いつ使わないか?

        こんにちは、ストリート・フォトグラファーのSeijiです。 皆さんレタッチ時に縦横や奥行きの自動補正を使っておりますか? 各々こだわりはお持ちだと思いますが、私は使う場面使わない場面があるので、その使い分けについて、作例とともに短くまとめてみます。 ※noteの継続を重視するため、この文章はあえて短く短時間で書いています。 まとめ9割方使う。 ただし主題の数を限定しつつ、巨大な印象を与えたいときはあえて自動補正を使わない。 自動補正を使う場面私は自動補正(Lightroo

        • 写真家としての自己紹介

          ご覧いただきありがとうございます。 ストリートフォトグラファーをしているSeijiと申します。 普段は東京都内を拠点に以下のような人や都市建築の写真を撮影しています。 ソールライターの温かな眼差しとユーモアに溢れた写真を見て、本格的なストリートフォトを撮るようになりました。 一眼を手にしたのは2024年の5月で、それまではスマホでできることをしていましたが、どうしても限界を感じるので、大学の学友がSONY勤めなのこともあり、勧められるがままα7Ⅳを買いました。 日常で見

        Bruce Gildenさんの大胆な撮影姿勢