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エッセイ

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自分の体験や感じていること
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記事一覧

Blue Villageでの幸せなじかんのこと

 心や直感に従って生きようとしていると、こちらに向かった方が良さそうだなとか、これはやっ…

大野誠士
1年前
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わたしに還る

富士宮市で開催された「わたしに還るランチ会」に参加した昨日のこと。 手作りのアットホーム…

大野誠士
1年前
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未来のためにできること

より美しい未来のために考え行動していくこと。それは難しいことではあるけれど、同時にそんな…

大野誠士
1年前
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すべてはつながっているからこそ一隅を照らしたい

去年から少し関わらせていただいている「うまJAMプロジェクト」。ホースセラピーサポートブッ…

大野誠士
2年前
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危機の時代にどのように生きて死んでいくか

アメリカの仏教哲学者で社会活動家のジョアンナ・メイシーの最新の対話(と言っても半年前に録…

大野誠士
2年前
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移行の時代に向き合う姿勢

 不健全化し複雑化した社会システム自体が分断を生み出す傾向にあり、何が真実かを見えにくく…

大野誠士
3年前
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「感じるための場」としての音楽

 作曲家のマックス・リヒターは、創造された音楽作品を「考えるための場」として捉えるアイデアに興味があるそうだ。そして、2003年のイラク戦争に対する一つの返答として、その出来事を考えるための場の創造のためにリヒターは美しい旋律の"On The Nature of Daylight"を書き上げたと言う。  この「考えるための場」というリヒターの表現を聞いて、自分は長い間たくさんの音楽作品を「考えるための場」として、そして、何よりも「感じるための場」として使わせてもらって助けら

今この瞬間に生きている水

「風の谷」とそう適切に名付けられた場所には 風が気持ちよく通り、水が豊かに流れていた 森の…

大野誠士
3年前
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もうひとつの時間と豊かなつながり

縄文の中心地の一つだった北杜市で連休を過ごした。 それは慌ただしい生活に身を任せていては…

大野誠士
3年前
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マザーアースからラバーアースへ

 先週末は、北杜市武川町でNPO法人アースマンシップによる「自然とつながる・森にあそぶ〜見…

大野誠士
3年前
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一期一会

 一度の出会いが人生の行く末を大きく変えてしまうことがある。そんな出会いに恵まれることは…

大野誠士
4年前
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語り継がれた物語を繋いでゆくということ

「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。たとえば、こんな星空や泣けてくるよ…

大野誠士
4年前
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死が生を輝かすー「駅までの道を教えて」を観て

<昨秋の終わりに書いた映画評> 「死には新しいコスモロジーが必要です。死は事物が消失する…

大野誠士
4年前
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