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朝日新聞を解約して東京新聞にした話

実は私の家にはテレビがありません。というのも、私は新聞を取っているのでニュース番組を見る必要がないのです。あえて不便を言うなら選挙の当落速報番組が見られないくらい?でもこれはネットで済みますよね。

(まあそれでも池上彰さんのあのテレ東の選挙特番がみられないのは何だかつまらないのですが・・・。友人宅に上がりこんで一緒に酒を飲みながら選挙特番実況なんてのも面白そうですよね!やってみたい・・・!)

朝日新聞に解約の電話を入れた

さて、少し前に朝日新聞や産経新聞の記者らがなんと黒川前東京高検検事長と賭けマージャンをしていたことが発覚しました。朝日の一読者としては腹が立つことこの上なかったです。勇気を出して電話を賭け・・・じゃなかった。掛けました!

「賭けマージャンの件で読むのが嫌になった」と伝えてみた

新聞配達店のおっちゃんに「取るのをやめます」と伝えたところ、案の定困った返答をされてしまいました。暫くゴネられたので、↑の通り、賭け麻雀について言及したところ、簡単に解約できました!

東京新聞に変えた理由

でも新聞は読んでおきたい・・・。どこにしようか逡巡していたのですが、そこに結構前に読んだ「株式会社化する日本」(詩想社、2019/3/8)という、内田 樹、鳩山 友紀夫、木村 朗の各氏による鼎談本の内容を想起して東京新聞に決定することとなりました。というのも、その本の中では全国紙の言論自粛や統制と地方紙・ブロック紙が頑張っていることについて言及があったのです。でもすこし考えたら腑に落ちますよね。例えば東京オリンピックに関しても大メディアはスポンサーです。これでは賛成・実施を目指す言説が溢れるに決まっています。「電通・博報堂従属テクノクラート」が形成されているのです。そこで地方紙・ブロック紙は昔からの固定読者がいるから風通しが良い。こう考えると東京新聞というのは素敵な選択肢となります。

東京新聞の「忖度しない」紙面は素敵です。何より全国紙より安い!素晴らしい!

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