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休みの夕食は私が作るno.13(プルコギ)デザートは超熟柿

2024/1/23 火曜日の夕飯は何故か私が一人で作る。多分、妻は日中にコンビニへ支払いに行き、その際においしそうな「マスカットのお酒」を買ってきたので、役割は十分果たした。納得!

プルコギは、近くのスーパーでパックされたもので、フライパンで焼くだけ。味噌汁は具沢山、ゴボウ、ニンジン、白菜、里芋を入れて、いつも通りの茅野あごだしを使った。

ご飯は50%もち麦だ。
今日の新顔は「マスカットのお酒」だった。妻も私も広島県の出身で、岡山のマスカットを食べて育った。シャインマスカットはマスカットの味はしない。

だから、マスカットと書いている商品は、ひょっとしてあのマスカット味ではないかと思い、ついつい買ってしまうのだ。まずは私が一口飲む。すると妻が「どう?」と確認。「風味はマスカット」と返す。「フレーバーだけね」と妻は納得しながら飲み始める。

私たちが食べていたマスカットは、いろいろ注文して食べてみたが、どうもアレキサンドリアのようだ。これを使ったマスカット味の食べ物や飲み物がいいね。

半分ほど飲んで、ビールに切り替えた。それは、プルコギがビールに合うからだ。甘いカクテル風の飲み物は味がくどくなりすぎる。

次に控えているデザートが、追熟しながらその存在が忘れられていた柿2個だった。

超熟の柿

ほぼ中身は液体に近い状態になっている。皮を取ってほしいのだが、妻からひと言、「無理!」
それで、ヘタのところを切り取って、スプーンで食べることになった。

スプーンで食べる超熟柿

これでもうこのような柿には秋まで会えない。たくさん作って、凍らせてみるか?これは妄想である。そんな大きな冷凍庫はうちにはない。冷凍したから、このような味の柿が食べれるかどうかもわからない。

今だけ食べられるから一層ありがたいのだから、これ以上何を望んでいるのだろう。人間は欲が深いので仕方ないか。もっと妄想を抱いておいしいものを食べよう。



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