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神保町スズラン通り 三香園CHINA CAFEでランチ
2024/1/17水曜日、二人でランチ。
緊急会議続きで本日も、営業マンは顧客対応に大忙し。13時を廻ってのランチとなった。
注文したのは日替わり定食で、エビたまご炒め定食。1000円。
餡掛けの卵料理で、その餡には、エノキを入れてある。それが透明に見えてまるでふかひれスープのようだ。
味は、薄味だが上海料理の味だ。私は2002年から2006年まで上海に駐在していた。その時、よく工場や検品工場に行っていたが、そこで出される上海料理の味を思い出した。
上海では、ファッション関係のインテリア製品、ハンガー、マネキン、トルソーなどの工場やできた製品を検品する工場に良く通っていた。
工場は大体田舎にあるので、まわりにレストランはない。あったとしてもその当時は言葉が通じなかった。もちろん中国人の通訳がいても通じなかった。
だからたいていは訪問した先の工場で、お昼などをごちそうしてもらっていた。時間が悪く、ランチに間に合わなかった場合は、コンビニみたいなお店があるのでそこでチョコレートを買って食べていた。
このような懐かしい思い出が頭の中に浮かんできた。上海ではいろいろなことがあった。このランチで、色々な思い出がよみがえってきた。味覚による記憶の覚醒だ。
良く通っていた検品工場は、犬を飼っていた。何頭も。そして、その犬が、突然いなくなる。どうも、ペットではなく家畜だったようだ。
もしかしたら自分も食べていたかもしれない。
懐かしい上海料理のような料理をいただいて、気分良くお店をでると向かい側に上海料理のお店があるではないか。
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今度行ってみようと思っていると同僚が、その店の方に近寄っていき、メニューを眺めながら、「なかなかいいね。今度来よう。」と言ってくれた。嬉しいね!
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