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孫の一歳を祝う、遠くからもリモートで参加

自分の子供が1歳になったとき、どんなお祝いをしていたのか?
一升餅で、記憶が蘇った。

自分の娘が1歳になったとき、一升餅を担いで歩かせた。このとき、私の妹の子供も1歳だったので一緒に祝った。男の子で、1歳になったが、この時はまだ歩けなかったので、私の娘だけが歩いた。

男の子の発育が女の子に比べて遅いということは、当時は何も違和感はなかった。30年以上も前のことだ。

孫はすでに10か月で歩いていた。一升餅を背負って歩くがうまくいかない。何度かテーブルに頭をぶつけていた。

重い一升餅を嫌がる孫

一升餅は1.8㎏もあり、孫は約10㎏の体重だ。50㎏の体重の人なら10㎏の荷物を背負うのと同じ?

一升餅は、背負うためのリュックが付いている。昔は風呂敷を使っていた。

このリュックのほかにも、カードが付いていた。そのカードには、そろばん、バイオリン、お金などのイラストがあった。おそらく子供に引かせて、将来を占うのだろう。バイアスにならなければと思う限りだ。

この一升餅を背負わせることによって、将来、苦労を受け止めて、解決していくことを願っているのだろうと想像した。

来られなかったお嫁さんの家族は、ラインで参加。お父さんは体調悪くベッドで寝ていたので参加できず。私からすると兄弟のような人。残念だ。

お昼ご飯は、4人で食べる。孫は早めに、お誕生ケーキと離乳食。
大人は、今日は豪勢に鰻と鰻が食べられない一人は、焼き鳥重。これも鰻屋さんが作るものなのでおいしそうだ。

出前を取ったのだが、お店の人から、お祝いなので焼き鳥重は鶏肉1.5倍、鰻は、一回り大きいのを使ってくれたそうだ。確かに大きい。


うな重 大き目

夕飯に影響を及ぼしたうな重であった。上にある鰻は、関東焼き、下は関西焼きだ。関東焼きはふわふわの柔らかさ。関東焼きはしっかりとした歯ごたえと香ばしさがある。

なんと贅沢な鰻重だ。今日は、それだけおめでたい日なのだ。だから贅沢ではなくふさわしい料理だった。

孫はイチゴが大好きということで、私が知っている購入できるイチゴナンバー1がこれ、太田いちご園のおすすめイチゴ。

太田いちご園 おすすめイチゴ

イチゴは時期によっておいしいものが違うらしい。ここでお薦めのイチゴは間違いない。

小さめだったがヘタの際まで甘い。スーパーで買ったものは完熟ではないものがほとんどなので、ヘタに近い上半分は甘くない。

比較すると、倍甘いことになる。値段は倍しない。ただ、予約注文するか、行列に並んで買うかと、購入はスーパーと比較して負担がある。そのような負担も食べると忘れてしまう。結局問題なし、文句なしで嬉しい時は太田いちご園だ。

デザートの後は、プレゼントの開封とお試しコーナーだ。私は、プラレールを贈った。でも3歳から推奨のおもちゃなので、少し心配だったが、動いているおもちゃは、子供の目を引き付ける。

それに最近の子は育ちが早いので、すぐに慣れて遊びそうだ。

◇気づき
1.プレゼント(もの)だけではなく、事(イベント)も計画すればよかった。一升餅に関係するイベント。あのカードを使って何かするとか、もっと有効に使うことができたかも。
2.リモートは、積極的に使おう。遠方の人も誘えるぞ。そうするとパーティーも変わってくるかも。
3.一緒にいることが、それがリモートでも、一番お祝いになることに気づかされた。







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