「伝えたい」を実現するために読む本
今回は、記事を書く上で、より伝わる記事になるようにまず読むべき本3選を紹介したいと思います。
私自身もPOOLO JOBで取り組んでいるように、今後記事で伝えたいことを伝えられる人になれるように、とても参考にしたいと思っている本になります。
~伝わっているか?~
まず初めに、コピーライターの小西利行さん著書の「伝わっているか?」について。
この本は、何名かの登場人物による日常生活のストーリーが繰り広げられ、会話内容から、伝わる文章を体系的に学べる、読みやすさで言うと抜群の本であると感じています。楽しみながらたくさんのメソッドを学べるので、ライター初心者の私からしてもお勧めできます。
~新しい文章力の教室~
次に、コミックナタリー初代編集長、唐木元さんによる「新しい文章力の教室」。
この本の主張はずばり、「完読される文章」を書くこと。そのコツを、苦手を得意に変える「ナタリー式トレーニング」に沿って紐解いていきます。特に、文法についての解説や、不要な文言を省いていくことで文章を体系立てていくことがポイントであると述べられていて、この本を読み終えるころには、レビューや企画書までを書くための準備ができるようになります。自分にとってはもちろん、幅広くライターとして活躍していきたい方にとてもお勧めです。
~20歳の自分に受けさせたい文章講義~
最後に、古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」。
この本では、「書く」ことが、仕事だけでなく人生において強みになることを教えてくれます。話すことができる人も、書けるようになることで表現の幅が広がります。他にも構成の見やすさの重要性などにも触れられていて、ライターになりたい人にとっては万能な本だと言えます。
自分にとって、書くことに控える必要もなく、自分の想いをさらけ出し、ある一定のターゲットの心に刺さるような文章を書きたいと思わさせてくれた本です。
ここまで3つの本について紹介をしてきましたが、共通して、書くことに対するモチベーションを上げさせてくれるとても熱のこもった本だなと感じています。文法や構成など記事の基礎的なところから学び、伝わる文章にするために不要な文章は取り除き、文章に感情をつぎ込む、そして完読される文章が書けるようになるために、これらの本を参考に、皆さんもライターとしての確立をしていってほしいと思います。
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