輸出貿易管理令・外国為替令・キャッチオール

海外営業で新規で中東の国も販路ができてきた。
ロシアなんかは空輸で送る際も輸送業者さんから製品が問題ないかの
確認を求められるようになってきた。核兵器の開発などが危惧されるからなので当然といえば当然。
メーカーとして出荷可能なものか確認するのは必須。
<経済産業省>
https://www.meti.go.jp/policy/anpo/matrix_intro.html
輸出貿易管理令・外国為替令は上記リンク先にマトリクス表を確認する必要がある。キャッチオールのフローは下記リンク先にて確認必要。

https://www.meti.go.jp/policy/anpo/anpo03.html

今回輸出する商品は申請不要。これはメーカーが確認しないといけない。
乙仲業者も現状ロシアへの出荷は確認が必要なのだろう。

昔ミツトヨがイランほか不正に輸出してたニュースを覚えている。
https://toyokeizai.net/articles/-/169889?page=3

現状イランには日本からの輸送経路がないし、送金も銀行は対応してくれないだろう。それでもアメリカなどからイランのメーカーが調達する場合は隣国などを経由して調達しているのだろう。


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