見出し画像

時の中で

時の中で 僕は漂うように歩く

世界は何を望んでいるの

僕は何を求めているの

光溢れる時の中で 僕は君しか見えなかった

そして僕らは大人になる 願いよりずっと先で 僕を待っている君がいる

僕が君と会えるのは夢の中だけだった

それでもいいと僕は思う  

眠ろう 僕は幻想でもいいから君と会いたかった

君がいるということがどうか幻ではありませんように


小説を読んで将来に投資したいと思っていただけたら、是非サポートをお願いしたいです。小説や詩を書くことで世界に還元して行けたらと思います。