No.116 YCC修正/長期金利目標の上限引き上げ

日銀と金融市場と利上げ(YCC修正による実質利上げ)難しいですね。

専門家で無いので、なかなかポイントがつかめないですが、金融市場にとって大きなサプライズだったということ、日本経済にとっては異次元の金融緩和の終わりを示唆するターニングポイントで今後10-20年を占うような大きな決断となりそうです。

ということで、このような記録に残すべき事態はNoteに記しておいて、数年後にあの時の黒田日銀の決断がこんな事態を招いたのかという振り返りをしようかなと思います。

そもそも私は詳しくないですが、自国の国債の50%を日銀が保有しているなんて、どう考えてもあり得ない事態だよなーと思ってしまいます。また、10年もの金利が0.25%から0.5%の倍額になったのに、短期金利が低いままでいることはあり得ないような。

てことは、そのうち金利あがるでしょ。そしてそのタイミングは新しい日銀総裁が決定する来年初旬?いずれにせよ2022年12月20日は、今後の日本経済を占う重要な日ですね。

黒田ショック走る、日銀緩和修正は出口に向けた市場混乱の序章か (msn.com)
日銀「1989年」以来の大決断 未来は天国か地獄か: 日本経済新聞 (nikkei.com)
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