マガジンのカバー画像

ボクの戦争論

50
運営しているクリエイター

#博物館

東大和市旧日立航空機変電所訪問記

ヘッダーの画像は、米軍の爆弾の模型。 「さわらないで(ばくはつはしませんが)」の注が可愛…

西願広望
3週間前
21

美術館と博物館

美術館 美術館は楽しい。 なぜなら芸術作品は、芸術家が観てもらうことを想定して、作っている…

西願広望
1か月前
61

京都と姫路で戦争と平和を考える

8月19日は京都 リニューアルしたばかりの、立命館大学国際平和ミュージアムを視察。 まずは…

西願広望
1か月前
29

まぶしい瀬戸内海と被曝の孤独

善通寺2月20日快晴、岡山から南風9号に乗り、瀬戸大橋を渡って、香川県善通寺へ。 めざすは旧…

西願広望
1年前
10

いま、博物館は -『毎日新聞』の記事を読んで

『毎日新聞』の欧州総局長宮川裕章氏による「進化する戦争博物館-国境を超える英仏の取り組み…

西願広望
1年前
5

ハノイ・ディエンビエンフー訪問記 ー博物館におけるモノと言葉

喧騒か活気か1月4日から9日にかけてベトナムを訪れた。 ハノイの街は無数のオートバイが警笛を…

西願広望
1年前
3

ゴールデンカムイ聖地巡礼

ウポポイ民族共生象徴空間(白老郡)8月31日、新千歳空港到着。 土砂降りのなか、2020年にオープンした「ウポポイ民族共生象徴空間」を訪れた。 付属施設の国立アイヌ民族博物館の説明文は、「ロッカー室」の表記なども、すべてアイヌ語だ。第一言語はアイヌ語、第二言語は日本語、それから英語が続く。 ところがアイヌは無文字社会だったので、アイヌ語の表記にはカタカナを使っている。 無文字社会は当然のことながら文化の継承と発展において弱い。 そして弱いものを守るにはコストがかかる。ウポポ

静かにひそむ戦跡 ―山口県にて

回天1月6日、徳山港を出て、大津島の回天記念館を訪れた。 ワンフロアの小さな記念館は、第2…

西願広望
2年前
3

平和教育って、なあに

戦争/平和博物館国内外の戦争/平和博物館を視察する機会が多い。 日本の戦争/平和博物館では、…

西願広望
3年前
1