見出し画像

【Nスペ】課題解決欲とドーパミン?

ウィンディシュベルガーさん「ひとつの課題を解決して喜びを感じたら、それで終わりではありません。また次の課題を見つけては、それを解決し、繰り返し喜びを得ようとする。そんな“課題解決欲”ともいうべきものが人間にあることは、間違いないと思います」

NHKスペシャル「ヒューマンエイジ 第1集」
ウィーン医科大学クリスチャン・ウィンディシュベルガーさんのお話より

課題解決欲」。
Nスペ「ヒューマンエイジ」で初めて聞いたワードでした😳
↓詳細は下記に。
NHKはテキストでも番組内容を公開してくれています〜。どんな文脈でこのお話が出てきたかわかりますよ。

ヒューマンエイジの内容とご縁の薄い私ですが…そんな私が、このワードにひっかかる理由、わかりますか?

東洋的な美徳さえも「人間的な欲望のひとつ」と位置づけられちゃうの?との抵抗感からです。
番組の内容からは飛躍し過ぎな視点ですが。

私の「片付けのために生まれてきた人生」を、利他に生きてきた時間を、欲まみれと言われたらショックです😩💦

課題解決に淡々と取り組むことは「欲」なのでしょうか。
片付け終わったときに感じる爽快感。
「気持ちいい!」。
「またやってもいい」。
そうやって、ドーパミンが私自身を奮い立たせてくれていたということは否定しません。
でもそれは依存したいほどの「欲」ではなく、単なる「一時的報酬」。

誰もホメてくれない、お金ももらえない作業を、自分の脳内物質だけで「喜び」とする、いいじゃないですか!
ドーパミンを利用した「自分へのねぎらい」。

それすら捨ててしまったら、肉体持って生きてる意味ないですよね。ロボットにやらせろって感じ。
お金をもらえないばかりか、自分の貯金使ってまで片付けてきた自分を、欲まみれと思いたくない、その抵抗感です。

…その実家片付けも終わったし、もうどうでもいいっちゃどうでもいいことなんですが(笑)

ウィンディシュベルガーさんのいう「課題解決欲」は「課題解決の喜び」であって、「欲望」にありがちな鼻息荒い「もっともっと!」とは違う「達成感」や「探究心」といった表現が近い感覚では?と、私は信じたいのです。

…ってことを、誰かに聞いてほしくて、noteに書いてみました(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?