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【本】「お金の賢い減らし方」を読んでみた

過去のメモからシリーズ、今回は2023/04/09のメモから。
この日付で、2023年3月30日初版の、出たばっかりの新刊読んでみた感想です。


お金の素人の私が漠然と感じてたことを丁寧に説明してくださって、なんか安心した♪(*^-^*)っていうのが一番かな(笑)

例えば。
「安いから、って理由だけで買わない!」って毎日母親に言い聞かせてる私(^o^;
物価上昇で値上がりしてもそのとき買える値段で、そのとき必要なモノをそのとき必要なだけ買うことが巡り巡って自分の給料に影響する!っていう私の考え。
そういうこと、ちゃんとした言葉でこの本には書かれてる。

ただ、この本ね。
著者が、夫婦揃っての年金を一生もらい続ける前提で話してる気がするんだけど…私、どこか読み飛ばしたかなぁ???(・・;

いっせーのーせで夫婦同時に死ぬという夢物語が前提だとしたら、がっかり。

「年金24万円」が、夫1人分の年金であって妻の年金は「夫婦」の生活費には入れずに生活してるよ♪とは読み取れないし…??
年金24万でちょうどいい生活って、いつかどちらかが先立って1人の年金になったときにも安心して暮らせる生活レベルか?と考えると…特に奥様1人残された場合が心配…(・・;

2人が1人に減ったからって、出費バッサリ半分にはならないからね…。

1人分の年金での生活レベルって、なかなか厳しいのよ?特に国民年金だけだとね。
ちなみに。私の来月からの新しいお仕事、無事、厚生年金加入できるんだぁ~♪老後もらえる年金額がアップ♪ってことだよね。長く続くといいな!(*^-^*)

私は最初から独身だから、1人ぶんの年金でおさまる生活レベルを想定!

更に小さな「部屋」への引越も想定してコンパクトな家具への買い替えとか、大物処分とか、墓じまいや永代供養墓手続きとか、年金生活になる前にできることは今のうちにやっておこう、と
実際に1人分の年金生活になってから(母親が亡くなるまで待っていたら)いっぺんにそういうお金出すの大変でしょ。

我が家の場合、それらに加えて。
私が40代のうちに、20分の1サイズの小さな中古平屋に実家住み替え済み!
想定される出費を減らす努力に、40代までの人生かけてきた(笑)
現在賃貸マンション暮らしの妹が夫に先立たれたあと、老後ここで同居できれば、更に出費おさえられるという想定で、いつでも引越してこられるよう押入れスカスカ。住まいを家族でシェアできれば、お互いの年金少なくても生きていけるはず。

年100万の固定支出削減は、人生100年時代なら50年分先取りで5,000万稼いだのと同じ!

…何度もそう自分に言ってホメてる(笑)
老後資金2,000万必要とか、そういう未来に必要になる「お金」じゃなくて、老後までに暮らしをいかにコンパクトにまとめておくかがカギだと思ってる。
バイト掛け持ちして、必死に実家の維持費払い続ける道じゃなくて「実家」への執着を手放す道を、若いうちにチョイスして大正解!\(^o^)/
我が家の場合、歴代のご先祖さまのもろもろの後始末もあって、40代終わるまでかかってしまったけど、ここからが私個人のホントの「自由時間」♪終活後♪(*^-^*)

別の星に移住しなくちゃいけない!ってときにパッと身支度できるくらいの身軽さがあれば、お金に対する執着薄まって「そんなの、ただの紙じゃん」に近づけるんじゃないかな?
別の星じゃ「1万円札」の価値は通じないこと、感覚的につかんで。

その「紙」よりも、大事なモノがそのコンパクトな荷物に詰まってるし、心に刻んである。

…っていう私の言葉よりも、もっと理論的で一般的でわかりやすい言葉で「お金を残すために生きる」よりも体験や思い出に使って「人生を幸せに生きる」ようにしよう♪(*^-^*)って本です♪♪

出たばかり!
ホントに、今日のテレビニュースで見てるかのような新鮮な「今」の感覚で読める。
コロナのこと、ウクライナのこと、ふるさと納税のこと、渋沢栄一のこと、FIREのこと。
読むなら、今!の本。です。

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整苑
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