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国民歌手!『三波春夫さん』

昨夜見るともなしに見ていたテレビに三波春夫さんの懐かしき笑顔と名調子が映し出された。

『チャンチキおけさ』『大利根無情』『五輪音頭』『世界の国からこんにちは』。そういえば昨日大阪万博会場だったところで無観客の『聖火リレー』が実施されたようだった。名調子『こんにちは〜』が聞こえてきた気がした。

さて三波春夫さん。生前随分とお世話になった。

一つは『昼のプレゼント』。一年がかりで世田谷の『田んぼ』をお借りして三波春夫さんを『稲作団長』にして『草取り』『田植え』『稲刈り』『餅つき』までお付き合いいただいたことがあった。

団員は三波春夫団長以下、名女優の津島恵子さん、フオーク歌手の三上寛さん、コントレオナルドの『熊さんと石倉三郎さん』、歌手の榊原郁恵さん、

それに司会役の私。

ディレクターが当時『泥がたディレクター』の異名を持つ大上さん。

懐かしい!

三波さん津島さん熊さんそれに大上さんも既に『鬼界』に入られた。

私の部屋の本箱にはそのシリーズで三波春夫さんが詠んだ『俳句の短冊』を飾っている。三波さんから記念にいただいた『句』だ。

『稔りたる 実習田に 息を呑む』(北桃子)。

『北桃子』は三波春夫さんの『俳句名』だ。

三波春夫さんにはその後『富山公演』の旅をご一緒させていただいたがそれはまたいつの日にか書いてみよう。


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