『推し、燃ゆ』は解らなかった!

沼津出身ということで文句なしに『応援』の一人になったつもりで

宇佐見りんさんの『芥川受賞作品』の『推し、燃ゆ』を読んだが残念ながらまるで理解できなかった。

おそらくそのことが『作品の新しさの証明』で理解不能だった当方が『時代遅れ』という事なのだと思った。しかしそれが『特段』滅入る話ではない。

むしろ『わからなさ』が自分の『存在証明』かと確信出来たからだ。

一方『直木賞受賞作品』の西條奈加さんの『心淋し川』はよく理解でき共感するところ大で会った。さながら『山本周五郎さん』か『藤沢周平さん』の世界感を共有できたようにも思えた。安心、安堵した。

何もかもが『時代遅れ』ではなかったことにだ。

されどこれからも宇佐見りんさんと西條奈加さんの作品には『注目』していこうと思った次第だ。

何せ「沼津ゆかり』と聞けば文句なしの『応援団』なのだから!

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