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精神医学・心理学の知識を学びながら、考えや気づいたこと・役立ちそうなことを発信しています。 目標は、自分を受け容れられるメソッドを広めて、一人一人が人生に価値あると思えるようになること!

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  • かつての自分へ

    かつての自分に向けて、こういう考えがあったら救われただろうな、と思いながら書いていきます。

最近の記事

ゆるい職場環境だと、やりたくないことでも続けられる

こんにちは。 今回はタイトルの通り、僕がやりたくない仕事をダラダラと続けていることについて書こうと思います。現在進行形です。 入ったきっかけは学校の教授の勧め。「なんとなく入った」というのがこれでもかとしっくりくる動機。 実際働き始めてみると、寮に入れるし、年功序列っぽいし、自分が好きな業務がすこ~しあるから、悪くないかもな、と思っていた。 でも、そのすこ~し好きな業務以外は、無から苦手な仕事。加えて、分野はまったく興味が持てていないし大事だとも思えないし、モチベーションは

    • 「こうなりたくない」と思っていた私

      そう思ったのは、物語を読んだことがきっかけだったと思う。 ある考えを持って行動した人物が、周りから咎められ、仲間外れにされる、、、いわゆる悪役や憎まれ役を見て、絶対こうはなりたくないと子供心に誓った。 中学生になって、ゲームに夢中になった。それまで好調だった学業に支障が出始めて、そんな自分が嫌いになってしまった。 その時はただ自己嫌悪に陥っていたけど、心の深いところでは、道を外れて悪役の人生を歩むことを恐れていたんだと思う。 そこからはずっと、自分の醜い感情を嫌って、抑えつ

      • 気が張っている・疲れているときのマインドフルネス

        疲れている部位を意識する。「ここ疲れているなー、エライなー」と感じるてみる。 一部分から、身体と触れている物を意識する。椅子、布団、服、、、などなど。 意識する範囲を変えていく。例えば頭から順番に下っていくとか。 最後に、身体全体を意識する。 この段階になる頃には、結構マインドフルネスな状態になっていると思います。 沢山考えた後とか、疲れているとき、深呼吸してもあまり落ち着かないことがあったんですよね。そのとき、"疲れている部位を意識する" ことで、休むモードに入って

        • 今なら、「自分は長い歴史の中の一部である」ことがふわりと自分に着地できる気がする。 生に感謝し、幸せをかみしめることができるからか。

        ゆるい職場環境だと、やりたくないことでも続けられる

        • 「こうなりたくない」と思っていた私

        • 気が張っている・疲れているときのマインドフルネス

        • 今なら、「自分は長い歴史の中の一部である」ことがふわりと自分に着地できる気がする。 生に感謝し、幸せをかみしめることができるからか。

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        • かつての自分へ
          2本

        記事

          「自分を気遣うならどうする?」―問いかけ方の提案―

          「ありのままの自分を受け入れよう」「自分に優しくなろう」という言葉をよく聞くけど、どうしてもそれができない。「私」と「自分」で、分けることができない。どうやって優しくすればいいのか、いまいちピンとこなかった。 ふと、「自分を気遣うなら」と考えてみた。すると、自分ではない人を助けるような気持ちになるからか、スッと腑に落ちた。自分に優しくなれそうな気がする。

          「自分を気遣うならどうする?」―問いかけ方の提案―