第739回【圧巻人生日誌 日々是成長】730(2023/6/1)▲▲高校生だらけの地元の祭りに若者が突っ込んで行った話▲▲
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地元神社の春の例大祭が昨日から行われており
仕事もそこそこに行って参りました。
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混雑は大嫌いなくせに、
賑わいのある場所は何故か好きなんですよね。
人恋しいとでもいうのか。
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しかし、
露天も目抜き通りに並べて
大所帯で祭りを開催するのは4年ぶり。
2020年、2021年は中止、
2022年は神社の境内だけで細々と開催。
ようやく戻ってきたな、という感じに
口元も緩んでしまいました。
つまり、
私がこの祭りに足を運ぶこと自体が
高校生の時以来!ということになります。
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実際に先ほども路地から路地まで
最近は見たこともないくらいの人混みなのですが、
高校生の多いこと。
少子化って本当か?と思うくらいです。
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そんな彼らを見て思ったのは、
自分もまだまだ身も心も若いけれども
10代の持つ若さではない、
と感じたことでしょうか。
高校生の若さはゴム毬のような
弾力性がある感じとでも言いましょうか。
自分にもそんな時があったかな、と思い出しながら。
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私は共学だけれども
男子校みたいな雰囲気の学校でしたから、
暇さえあれば出てくるのは下ネタばかりだったものです。
『A男のチ●コは天然記念物級のデカさだった』
とか
『B男に彼女ができて
アレしてコレしてコウなった、らしい』
など下世話な話題に花を咲かせていました。
それが楽しかったのだから、仕方がないのですが。
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高校生の特権は若さだし、
先ほども彼らを見ていて羨ましさを感じたのも事実。
そして祭りですから、
普段は微妙な距離感の男の子と女の子が
仲睦まじい様子も沢山見受けられました。
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かつての私だったら、
『イチャイチャ見せ付けてんじゃねーよ』
『どうせ大学進学したら別れるんだぜ
(進学校の生徒なら一層)』
と、なんとも根暗なことを考えていたものです。
(※当時全くと言っていいほどモテなかったことへの
やっかみも含まれる)
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そんな私も高校を卒業してから
20年近い時間を経て、
『頑張れよ』とちょっと先行くお兄さん的な
考えを持つことができるようになったのも
一種の成長なのでしょうか。
人混みの若者たちに揉まれながら
色んな思いが去来したのでありました。
追記)
高校時代に全くモテなかった私が、
数十年ぶりに出会った同級生の女子から
『当時、〇〇君(私のことね)のこと
いいなぁと思ってたんだけどね』
と言われること複数回。
なぜそれをその時言ってくれなかった・・・泣
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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人生何歳であっても
今日が一番若い。
若さこそが生きている人間の特権でもある。
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