第932回【圧巻人生日誌　日々是成長】923（2023/12/19）▲▲やりとりが続かない担当者との話▲▲

■
先日こんなことを書いておりました。

■
別にこんなことくらい

どうでもいいと言えばいいのですが、

この担当者の考え方にかなり興味があったので

少々嫌味（というか、ネチネチした）な質問を

ぶつけてしまいました。

『御社では契約取得までが担当の業務で、

　以降の対応は別部門に移管されるのでしょうか』と。

その前段で、

契約取れたら全然連絡も来なくなった

という伏線を敷いておいたので、

さすがにこちらの意図は汲み取るだろうと思ったら

残念ながらあては外れました。

『引き続きお客様のサポートは、

サポート部門で対応させていただきます。』

いや、そうじゃない。

こちらが聞きたいのはそこじゃない・・・。

契約締結後の営業フォローが無いのは

何か意図があるのか、と。

■
再度聞いてみました。

『契約締結までは頻繁に連絡がありましたが、

　担当様からその後は一切の連絡がなくなりました。

　営業の問い合わせはどちらへ行えばいいですか。』

さすがにこれで察するだろう。

ダメでした・・・。気付いてもらえませんでした。

同じくサポートで対応するとのこと。

■
普通はこの手のやり取りしていると

怒ってしまうのでしょうが、

人間観察が好きな私としては

今後どんな展開になるのかへの期待もあり

さらに嫌らしいメールを出してみました。

『契約締結までが

　営業担当者の業務とのご認識であれば、

　残念ながら〇〇さん（担当者名）に

　今後もお願いすることは見合わせたいです。

　担当者の変更は可能でしょうか』

こんなのいちいち出すなんて

暗い奴ですね。

陰キャなので許してください。

■
さすがにこれで気が付いたらしく、

契約後のフォローも〇〇（担当者）にて行いますと

返答が来ました。

気付くの遅いやろ・・・。

恐らくこの会社との取引は

もう無いでしょうね。

■
しかし一方で、

反省として考えなければいけない事もあるなと

痛感しました。

■
まずは、

私の考えていることを

相手も考えているとは限らないこと。

いわゆる『同床異夢』というやつでしょうか。

■
私は営業担当は

お客様から債権回収するまでが仕事だ、

と新人の頃からうるさく言われていましたので

契約した後も何かしらあるだろうと

考えていたわけです。

しかし中にはそうでは無い環境もあるはずで、

私の一方的な思い込みは危険だと

思わずにはいられませんでした。

■
2点目は、

とはいえ相手が期待することを

それなりに想起しておく

『想定力』が必要であること。

こう来たら、ああ来るだろう、

のような先読み力は必要でしょう。

（私も出来ているとは言い難いが）

ちょっとした事象ではありますが、

そこから考えたことなのでありました。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
★★今日の圧巻人生方程式★★

■
一つの事象に対し
みんなが同じことを考えているとは限らない。
それぞれに異なることを考えていると
あらかじめ考えておいた方が良さそうだ。

一方で、
相手の考えを先読みする力は必要だろう。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝