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第928回【圧巻人生日誌 日々是成長】919(2023/12/15)▲▲営業はビジビリティが命▲▲


営業担当者って

お客様にどれだけ認知されているか。

これがある意味命だと思います。



もちろん仕事ができて

視認性も高い営業なら花丸ですが、

仕事はできても思い出せてもらえない営業

仕事は少々イマイチだけど

思い出せてもらえる営業であれば、

後者の方に声がかかる可能性は高いです。

(その代わり、切られる可能性もありますが)



私は新卒で入社した会社は

担当のお客様が15年近く変わらなかったので

(お客様の担当者はコロコロ変わった)、

おかげさまで担当=〇〇(私)という見方を

して頂けていたように思えます。

これは私の努力というよりは、

環境のおかげという感じでしょうけれども。



先日

とある企業さんに、

とある制作物の発注を依頼しました。

(先方からの営業アプローチがあったので

 それに乗っかってしまった、というのもありますが)



期末だったのかよく分かりませんが、

契約締結までの勢いだけは

なかなか元気良かったですね。



しかし契約締結してからは、

気持ちいいくらい梨の礫(つぶて)。


『こいつ(言い方が失礼)、

 もしかして営業じゃなくて

 ただのハンコもらい係の丁稚だった?』

と思ってしまったくらいでした。



普通どんなにヘボい営業でも

検収書もらうまでは頑張るものかと思いましたが、

なかなか新しいキャラに私も問いが色々立ちました。



そもそも私は売り込まれるのが

本当にムカつくくらい嫌なんですけど、

これなんでだろう?と考えてみると、

売るだけ売って後始末してくれない

という経験があるからかもしれません。



世でできる営業マンは、

納品まで、ではなく、

納品してからが勝負と心得て

営業活動すると言われます。


納品してからのビジビリティが上がれば、

クロスセル案件やアップセルも期待できますよね。

やはりここを疎かにしてしまうと、

単発案件を追い続ける意味でも

しんどいセールス地獄になりそうです。



私も何かしらの

ソリューション提供業ですから、

『売らずに売る』

『納品してからが勝負』

と改めて心得て参りたいと思うのでした。


今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


売れる人=視認性が高い人であろう。
視認性を高くしてもらうためには、
常に自身の価値を認識してもらう必要がある。
そのためには、
価値提供者であり続けるという視点を
忘れてはいけないのである。
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