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第219回 【筋トレ日誌 その他日々是】210(2021/11/9)▲▲盲目的に突っ込むのか、ゴールを見定めるのか▲▲

今日も事前に時間を『天引き』していたので、
10キロほどをユルユルと走って参りました。


本日・火曜は地元のランニングクラブでの練習会
(私は久々の参加でしたが・・・)、
参加者の皆様はフル大会の直後のリカバリランとはいえ
まだまだパワーが有り余っている気配。恐るべし!


今回の大会は想定外ともいえる暑さで、
大きくペースを崩され足攣りを発症したランナーが
多数発生する厳しい大会だったようです。
それでも完走者多数、最後は意地で頑張られたのでしょう。


さて、そんな大会の振り返りを頂いた中で
改めて強く強く思ったのは、
『無鉄砲に突っ込んでも成果は限定的で、
 ゴールを見定めた日々の調整が必要』
だということ。


目標立ててそれに向かって進む、
そんなの当たり前じゃないか、と思われる方も
いらっしゃる事でしょう。


しかし、
亀さんランナーの私が須くすべき事であり
しかも今まで出来ていなかったのが正にコレ。


とりあえず大会を決めて
なんとなく4時間を切るぞ!と意気込むところまでは良いのですが、
その後のゴールまでのプロセスが極めていい加減でテキトー。


しかも、日々の調整管理が甘いので
土壇場になってきて『距離を走っておかねば』と焦り
コンディションも崩し毎度の不本意な結果で沈没。
これじゃ成果が出るわけないじゃん!です。


例えば4時間を切る走り(サブ4)を目指すなら、
現状の自分の力を知った上で
そこに行き着くための日々のメニューを考えなければ
自分の力に対して過剰な練習なのか
物足りない練習なのかも分からないはずですよね。


どの位のペースでビルドアップをするのか、
インターバル走もどのくらいの頻度でやるのか、などなど。


そんな事も考えてないの?という声なき声が聞こえてきそうですが、
そうなのです・・・。
確かに周りでペースを崩す事もなく
快調な走りをされている方は、
ゴールの設定を誤ることなく
そのゴールに向けたコンディション作りを日々サボることなく
されている事に気がつきます。


ビル・ゲイツはマラソンするのかどうは知りませんが、
『成功の鍵は的を見失わない事だ。
 自分が最も力を発揮できる範囲を見定め
 そこに時間とエネルギーを集中する事である』
と言っています。


的(目標)を設定し
その的に向けた資源投下をしなければ、
エコじゃないですしね。


3ヶ月間の練習メニュー案も頂いたところで
まずは資源投下の道筋をつける事が出来そう。
そんな日々の改善の必要性を感じた次第です。

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