第387回 【筋トレ日誌 その他日々是】378(2022/5/28)▲▲馬を水飲み場に連れていくことはできても・・・▲▲
本日は
若手士業仲間との勉強会でした。
私は若手と称してよいのか?
悩ましいところではありますが、
外へ出向く機会を頂けていることに感謝ですね。
(講師の先生が大事なカバンをお忘れになる
事件がございましたが・・・)
さて、
私の父親が長年のサラリーマン生活に
一端の区切りを付けることを決めたようです。
区切りといっても
完全引退ではなく週に数日程度
出勤する形式に変更するようですが。
しかし私の心配事は、
今まで会社人生活を通してきた我が父親が
仕事を辞めた後に張り合いのある生活を
送ることができるのだろうか、と。
我が父は
仕事にひたすら情熱を燃やして生きてきたことは
私にとっても尊敬に値することではあるのですが、
仕事外での活動に乏しい事が
息子として心配の種でもあるのです。
若き頃は山ばかりに足繁く通っていたようですが、
さすがに年齢を考えると勧めることもできませんし。
私としても何度も
『〇〇やってみたら?』とか
『〇〇やってみたら楽しそうじゃないか?』などと
それらしくそちらの方向へ意識を向かわせようと試みるも
反応を示さず・・・。
馬を水飲み場へ連れていくことはできても
馬に水を飲ませることはできない、
とは正にこれか、と。
決して父親を反面教師にするつもりはないのですが、
人生を楽しく生きるか否かは
自分自身にかかっているように感じます。
その中でも、
毎日心震えるような経験をしているかどうか。
そんな微細かつコアな時間を意識的に
取り入れているかが、
人生の質を大きく変えていくように思うのです。
人生100年時代ですから
もう人生終盤戦、
なんて勝手に決められても困るのは
こっちなんだよ!と言いたくもなります。
歌を忘れたカナリアではありませんが、
情熱を忘れかけている?家族に
どう熱い心を取り戻させるか。
私の周りには
60代・70代を過ぎてもなお精力的に
活動をなされている方が多いだけに、
どう意識を変えるよう仕向けたらよいのか。
皆様も
ご家族や周りでの良い事例がありましたら、
アドバイスを頂けましたら幸いです。
(お願いで締め括ってしまいましたが)
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