第957回【圧巻人生日誌 日々是成長】948(2024/1/13)▲▲世の偉い人に見る立居振る舞い▲▲
■
いわゆる経営者と呼ばれる
私からすると遠い雲の上の偉い方と
お会いすることがありますが、
大方の経営者の方は謙虚です。
接する相手にも敬意を示してくださいますし、
そして話される内容が飽きさせないものが多いですね。
■
その飽きさせない話の一つが、
失敗談やズッコケ話が多いように思います。
■
こんなお立場の方でも
こんな失敗の過去があるのか、
と思った時にはすでにお相手の話に
引き込まれていると言えます。
■
一方で聞いていても
残念ながら感情移入できないばかりか
さっさと終わらないだろうか、と思うのが、
自慢話の類でしょう。
■
私が尊敬する高田純次さんは
『50を過ぎたら、自慢話・昔話・説教はしてはダメ』
と仰っていましたがその通りかもしれません。
説教話は自己顕示欲、
昔話は執着の現れだと言われます。
■
学びに意欲的な方は、
お相手が若い方であっても
学び取る姿勢が美しい方が多いですね。
■
三井不動産が掲げる経年優化について、
とある動画で高田さんが話しされていました。
経年劣化という言葉がありますが、
自慢話と説教は劣化の象徴だと仰っています。
■
一方の経年優化は、
歳を重ねるごとに常に挑戦していくことが大事。
肩書きやポジションに甘んじることなく、
年齢に関係なく新しいことに頑張ってみようと思う気持ちは
常に自分は持てているだろうか。
この部分は自問し続ける必要がありそうです。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?