第703回【圧巻人生日誌 日々是成長】694(2023/4/25)▲▲かけたエネルギーの量に感動は比例する▲▲
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私が愛読している
某クレジットカード会社の会報誌。
今月のインタビューは水戸岡鋭治さん。
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水戸岡さんといえば
列車車両のデザイナーとして、
ななつ星や九州新幹線800系などで
有名ですね。
我が街を走る路面電車も、
水戸岡さんデザインによるレトロ車両が
走っております。
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たまたま先月の『私の履歴書』で唐池恒二さんが
登場されていたこともあり、
ななつ星というあのラグジュアリーな車両が
どのように生まれたのか。
そんな点に興味があり読み進めておりました。
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私、無知ゆえ全く存じ上げなかったのですが、
通常JRの豪華列車の予算は100億円程度
なのだそうです。
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かたやななつ星はもっと予算を組んでいるのだろう。
そう思いますよね。
なんと1/3程度の予算で作ったのが
あの車両なんだそうです。
(と言っても乗ったことはありませんが・・・)
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約30億円の予算の中で
豪華列車を作らなければならない。
そんな中水戸岡さんがこだわったことが、
『感動できる車両』を作ることだったと言います。
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これまた乗車経験がないので
想像で語るしか他ないのですが、
壁にはじまり床、天井、窓、照明にいたるまで
和洋の技の粋を集めている。
『世界にただ一つしかない
比類なき列車を作る』
ことがテーマだったそうです。
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そのために各界の職人に対して、
100%の仕事と結果を求めた。
結果、
手間隙の掛け度合いは
他の豪華列車の10倍以上だったそうですが、
その10倍以上のエネルギー量をかけたそうです。
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水戸岡さんの言葉ですが、
汗水を垂らした行動には
何かしらの感動が生まれる。
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マラソンでもそういうのありますよね。
42.195キロの最後のゴールまで
粘って粘ってゴールテープを切ったならば、
自ずと感動が生まれますよね。
私も足攣り攣りでやっとのこさ
ゴールテープを切った時には、
感動のあまり落涙してしまいました。
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毎日に感動が生まれるように
エネルギー総充填で生きていく。
そんな人生を目指して参りましょう!
追伸)
1)ななつ星のエンブレムは、
富山は高岡市で製作されたんですよ!
2)写真はなぜか、瑞風・・・
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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人生省エネ運転過ぎでは、
感動が生まれないし
気持ちに揺らぎは生じない。
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毎日の人生を
フルスロットルで生きていくことで、
自然の移り変わりや
人の出会いも含めて
数多の事象に感動が生まれるだろう。
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