第679回【圧巻人生日誌 日々是成長】670(2023/4/1)▲▲親の存在を新たにする新年度▲▲
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先月の私の履歴書は
JR九州の唐池さん。
読み応えあり面白かったが、
4月は我が地が世界に誇る一大企業
YKKの創業家子息・吉田さん。
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富山(特に黒部という町)は
YKKとは切っても切れないような関係にあるし、
お膝元の黒部はYKK城下町と言っても
過言ではありません。
吉田、という地名がある位ですからね。
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そんな吉田さん、
第1話から出生の秘密を明かすという
なかなか驚きの展開でスタートしました。
自分の親が、自分の実親ではなかった。
つまり養子だった。
こんな時、どういう対応を子は
取るべきなのでしょうか。
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おそらく私の親は
私の実の親であると思われるので
今更そんなこと考えたこともありませんが、
もしこの年齢で知ったとしたならば。
もちろん戸惑いもあるでしょうが、
感謝はそこにはあることでしょう。
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新年度を迎えて
新たなスタートを切る方も多いかと思います。
特に新学生や新社会人の方は、
どこかで親のおかげでの今があるはずです。
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親と子は
一番血が濃い関係にありながら、
いざとなると反発し合うもの。
互いの主張をぶつけやすいから、
という点もあるかもしれません。
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しかし改めて
親がいての我が身を
感じてみるのも良いのではないかと思います。
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新社会人の方であれば
初任給を家族との食事に使うとか
(私も忘れはしない、
初任給で両親を食事に誘いました。
ちょっと背伸びしたランクの店に)、
新学生の方であれば
一皮剥けた自分の姿を見せるとか。
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色々な方法で親へのメッセージを
伝える方法はありそうですね。
それは母の日、父の日と言わず。
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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新年度を迎えて
親元を離れたという方も
いらっしゃるかもしれない。
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しかし、
今の自分がいるのも親がいてこそ。
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小っ恥ずかしいかもしれないが、
親との関係を再認識するには
いいタイミングかもしれない。
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