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第624回【圧巻人生日誌 日々是成長】615(2023/2/4)▲▲出会いとは奇なるものなり 最高のホスピタリティに触れたくなった日▲▲

本日は朝7時からの

週次の進捗状況会からスタート。

朝早くから

第二領域の時間を天引きすることは、

週末の時間を過ごす自分に

正当な肯定感をもたらします。


その後は、

昨年偶然にもご縁を頂きお会いした方の

ご著書を読了。

人生でお会いできる方とのご縁は

本当に奇なるものだなぁ、と思っておりました。


本日読んでいたのは、

昨年組手をお相手いただき

11月の富山マラソンでお会いする機会を得た

井上富紀子さん

『リッツ・カールトン 20の秘密(ミスティーク)』


著者の井上さんは

全世界のラグジュアリーホテルのリッツ・カールトン

実際に巡られ、

同ホテルの親善大使でもいらっしゃいます。


その行動力にただただ感動を覚えましたが、

元々直接の接点があったわけではありません。


私が師事する鮒谷周史さんの放談の中で

お名前だけは存じていましたが、

とあるきっかけにより

井上さんの息子さんとの接点を頂き

その後ご紹介を頂いたのです。


とても遠回りなご縁のようにも思えますが、

わらしべ的に自分の想像のつかないところに

ご縁が生まれるのですから

世の中分からないものだし、

人との出会いは奇なるものと思わずにはいられません。


そして人との出会いがなければ、

自分の知見が広がることもありません。


私は井上さんとお会いしていなければ、

リッツ・カールトンというホテルのを

知ることもなかったでしょうし、

実際に泊まってみたいと思うこともなかったでしょう。


貧乏宿に慣れた者には

『そんな世界があるのか!』の連続を

同書から知ることとなりました。


その一つに、

リッツ・カールトンは

お客様の要望を無下にお断りする事がない

とよく言われます。


有名なケースエピソードとして、

こんな話があります。

リッツ・カールトンでプロポーズを予定している男性が

スタッフに何かいい方法がないかを相談したところ、

氷の彫刻の中に婚約指輪を忍ばせ

氷が溶けた絶妙なタイミングで

指輪が器に落ちプロポーズをする、というもの。


ここまで凝った演出を

考えることもさることながら、

スタッフは指輪が器に落ちるまでの時間を

室温を調整しながら

何度もデモンストレーションしたそうです。


これはリッツ・カールトンのクレドの中の

『私は、自分に関係する仕事の

 プランニングに参画します』

という内容を体現しているものですが、

提供するサービスに

ビジネス要素の打算を一切入れない

という表明とも言えそうです。


こんなホテルだったら

少々お値段が張っても

泊まってみたいと思いませんか?


最高級のサービスは

体験してみないと分からない、

と言われますが、

一定の金銭的支出を伴うにしても

味わってみたいものです。


私の今年の目標がまた一つ増えました。

『一流と呼ばれる世界に触れる』


その具体的アクションとして、

リッツ・カールトンに泊まってみる

これ実現します。

(そのお金を苦なく出せるように

 稼ぐことは言うまでもありませんが)

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★★今日の圧巻人生方程式★★

人とのご縁は
どこで生まれるかも分からないものだし、
不思議な縁も多いものである。

そのような奇なるご縁から、
自分の世界が広がっていくものだ。

一流の世界に自分の守備範囲を
拡張していくことも可能になることがある。

自分には関係のない世界
と割り切ってしまうのではなく、
一流の世界の常識に触れてみたいものだ。
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