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第512回【筋トレ日誌 その他日々是】502(2022/9/30)▲▲熱狂、熱烈、純烈?の先にあるもの▲▲

最近しばしば思うのが、
独りよがりでも良くても
熱狂できた分野については
財産になるな、ということ。


ところが、
大体の場合において
熱狂の対象になるものは
他者からの理解が得られにくい。


いわゆる、ヲタクの分野の世界である。


私も駆け出しの?『ヲタク』なので、
自身の熱狂分野について
容易に他者の理解が得られないことは
織り込み済みである。


しかしこの他者の理解を
なかなか得られない分野も、
時間を味方につけると
自分のシンパになってくれる人が増えるものである。


『〇〇さんのことだから
 仕方ないよねー』
とお赦しを得られることも増えていくのである。


石灯籠といえば〇〇さん、
4トン以上のトラックといえば▲▲さん、
という具合に認知が進めば勝ちである。


ここまで来るにはおそらく時間が掛かる。
微差の積み重ねの刷り込みが必要である。


お相手に押し付けない限りにて、
『私はこの分野に熱狂しとるんやぜ』
というアピールを続けていると、
いずれは複利で効いてくるのである。


しかも
ニッチでとんがった分野であれば
ブルーオーシャン、
唯一無二の必勝方程式である。


同調圧力の強いこの世の中では、
他者とは違う存在は排除されがちだ。


しかし、
5年、10年の単位で見れば
強いのはヲタクの世界の住人である。
ヲタク万歳。


ヲタクの住人の世界で生きていくには
時間が掛かる。
しかし
熱狂、熱烈、純烈の世界で蓄積したものは
一生もの、
プレイスレス、
モノより経験である。


今の人生パッとしない、
色付くものがないと思う方は、
熱狂の対象を見つけるだけでも
人生は変わるはずである。

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