第411回　【筋トレ日誌　その他日々是】402（2022/6/21）▲▲大才は袖触れ合う縁をも・・・▲▲

私の界隈でお世話になっている方には
もはや共通言語になっておりますが、
本日も『100人組手』をお相手頂いておりました。

100人組手といっても
取っ組み合いをするわけではなく、
１対１の対話のお時間をいただき
お相手の人生観や目標などについて
1時間の中であれこれお伺いさせていただくというもの。
（大体、1時間で収まりませんが）

開始した当初は
『組手させてください！』とお願いしても
？？になるのが常でしたから
ご説明するところから始める必要がありましたが、
もう最近は組手！で通しています。
近いところで言うと、１on１とかになるのでしょうか。

先ほども色々な方とのご縁を通じて
機会をいただいたF井さんと組手。
F井さんはコーチ業としての独立を目指されている
多忙なプロジェクトマネージャーでいらっしゃるのですが、
双方に共通する悩みも多々あり
ウンウンと首肯する事柄の数々でした。

F井さんが凄いなと思うのは、
毎朝のランニングの記録。
そこに標高差まで情報として加えられていますから、
坂嫌いの私にはその重要性もよく分かります。

まさに微差を積み重ねられているわけですが、
お話をさせていただく中で
ある種の『共通言語』をもって対話できるのは
非常にありがたいこと。
（たまたまですが、
　私に100人組手を勧めてくださった師のコンサルを
　F井さんも受けられていたので
　一層その思いが強まったわけですが）

組手の効果効能は
ここに書き出すとホントにキリがないくらいですが、
もちろん人脈が広がることはもちろんのこと
他者の人生観をインストールさせて頂けることで
自身の悩みなんて小さいもんだよなー、とか、
目標の設定の仕方や可能性をお教えいただくことが出来たり。

そのうち『組手』がバズワードになって
世間を賑わす日が来ちゃうんじゃないでしょうか。
まだ一部のハイパフォーマーの方の嗜み？ではありますが、
人口に膾炙する前に先行者利益をゲットしておこう。
何事も知っているか知らないかで
結果は大きく変わると言いますが、
組手の効果効能を知ってしまうと
会社で勤めている際の半径5メートルくらいの人間関係が
いかに狭いかと痛感することになりますよ。
（経験者は語る、です）

大才は袖売れ合う縁をも活かす、と言いますが、
縁を活かす大才でありたいものですね。