第1104回【nakaちゃんねる　圧巻人生達成プログラム】（2024/6/9）▲▲三度目の正直でウルトラマンになった、の話▲▲

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ウルトラマン無知の私もなんとかウルトラマンになれました。
（ウルトラ100キロ完走）しかも三度目の正直で。

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週末は、飛騨高山ウルトラマラソンでした。
3回目のエントリー。
初めての参加時は57キロでDNF、昨年は90キロでタイムアップ。
せめて今年こそは、と決意したものの明らかな練習不足。
でも調子は良かったのです今年は。

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坂も比較的走ってました。
昨年の坂嫌い指数を、君の名はぽく表すなら、
「坂は嫌ややー×100」位だったのが、
今年は×20位までに低減しました。

私はタイム狙いではないので、気まぐれにユルユルやってますが、
坂区間の10キロラップも90分台になんとか押し込めました。
60キロくらいで今年は（完走）行けそうな手応えありましたが、
最後まで分からない。ドキドキしながらの関門通過でした。

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93.3キロのラスト関門の通過で、完走はほぼ確実になったわけです。
私のテラ・インコグニダ（未踏の地）は
90キロ以上に更新されたことになります。

100キロが未知の世界すぎて、
残り2キロ位からは涙と鼻水が止まらなくなりました。
感極まって嗚咽を漏らしていました。
というのは嘘で、
股関節の痛みに耐えられず泣いてました。
ロキソニン飲みながらごまかしていたのですが。

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100キロ走ってみて、
なんでこんな酔狂なことして自分を痛めつけているのか、
ますます分からなくなってきました。
社会的ステータスが上がるとかも無いですよね。
全ては自己満足だと思います。
しかし、自己満足のために自分を痛めつけ追い込める事も
そうそう無いのかな、と思いました。
終わったあとは、胃が調子悪くて何を食べる気も起きせんからね。

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あと、こういう大変なイベントは集団戦ですね。
仲間の応援には、本当助けてもらえました。感謝！

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走っている途中は、「二度とこんな辛いの出るか！」と思っているのに、
終わった途端にRUNNET（マラソン大会のポータルサイト）を開いて、
「次何に出ようかな？」と思っているのですから、
懲りないやつです。
というわけで、今だけは褒めてやってください！

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

ギリギリでした・・・