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第926回【圧巻人生日誌 日々是成長】917(2023/12/13)▲▲7年前の自分よりは数ミリ程度の成長はあったと思える履歴を見つけた▲▲


『日記』を書くという行為は

ここ数年でようやく日常化してきました。(まだまだ道半ばですが)

この日常化のきっかけを作ってくださったのが、

鮒谷周史さん

『鮒谷周史の、圧巻!
「転落続きの人生が、日記を書いたら
 蘇生した話」』

音源を聴いたことが事始めだったように思います。

お世辞とかそういうのは本当に無く、

この音源を聴いていなかったら

日記(ないしはそれに準ずるメモ)を書こうとは

とても思っていなかったと思います。

この音源は、

音源学習ビギナーの私に

鮒谷さんから直接オススメ頂いて購入したのですが、

本当にリコメンド頂いて感謝ですね。


https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/testimonials_nikki.pdf



実は日記を書くという行為は

今までに何度もトライしては折れ、

トライしては折れ、を繰り返してきました。



その後、その折れた残骸を見ることもなく

本棚の奥深くに仕舞い込んでいたのですが、

たまたまその残骸の一片を見つけてしまいました。

(もちろん、早々に折れていましたが)



当時(2016年)はまだ音源も聴いておらず

書くことにも統一性は無いのですが、

小説やエッセイを読んで

これはいいなという言葉の記録、

『いい言葉集め』を当時から無意識に

行っていたことには、

我ながら驚いてしまいました。



当時もどうやら迷走していたらしく、

心に水を与えるような言葉ばかりを

転記しているんですよね。

どうやら村山由佳さんの小説を読んでいた頃らしく

(村山さんの作品は学生時代以来のファン)、

村山作品の言葉の数々を拾っていました。

(読み直すと、少々赤面してしまう内容もあり)



『何かを強く願う時、
 ただ望むのでは不十分だ。
 信じるのでなければいけない。』

『自信の過去の記憶を保つことによって
 自分が自分でいられる』

『願いが叶うとは限らない。
 けれど掛け値なしの本気で
 身を削るようにして祈った経験・記憶は、
 たとえ天に届かなくても
 翻って自分の奥底に届く。
 そうして必ず、何かを動かし、変容させる。』


などなど。



村山さんの恋愛小説を読んでいたようですが

当時の私は恋愛感情を鼓舞することは無く、

どうやら自分の人生や生き方の指針が欲しくて

こんなセリフの数々を書いていたようです。



その後約7年経ち、

当時はその『いい言葉』を書いたことで

大きく変わった感は無かったのですが、

ようやく当時書いていた言葉たちの

意味が僅かながら分かってきたような気がします。



これといった大きな結果を出せたわけではありませんが、

7年の時間が経ち数ミリ程度の進歩は

出来たのではないかと思います。

(まだ発芽レベルだと思いますが)



基本は日記を後から読み返す、

ということは殆どないのですが、

定点観測を行うという点では

暇な時に過去の履歴に目を通してみるのも

悪くはないようですね。


あと3ヶ月弱で1,000回目。

緩まず続けていきたいと思います。


今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


人の成長の結果は
短期間で一気に萌芽するものばかりでは無く、
後追い、時間差、忘れた頃にやってくるものもある。

諦めず続けていれば、
何かしらの成果を得ることになるだろう。
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