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第798回【圧巻人生日誌 日々是成長】789(2023/8/3)▲▲あなたはクレイジー変態ですか?▲▲


クレイジーという単語を聞くと

色んなことを想起できますよね。


クレイジーケンバンド

クレイジーナンパ

クレイジージャーニー

クレイジー組手(私だけか・・・)

などなど。



クレイジーを辞書的に翻訳するなら、

熱狂的、狂気じみている、正気とは思えない、

オタク、などなどと解釈されるようです。

広義のあたおか系?と言ってもいいのかもしれません。



その昔、永井荷風も『あめりか物語』の中で

『私は日本の事だと云えば夢中(クレーヂー)ですよ』

と書いていると言いますから、

100年前からクレイジーという語句は

普通に使われていたのかもしれません。



先日友人が、

『変わっている人と評価されることは

 良きことだ』

と書いていましたが、

変わっている人=イロモノ、キワモノとして

見られることが多いわけですから

なかなかそう評されるのも

勇気がいることだと思います。



かつての私のように

目立つことはしたくない人にしてみたら、

普通に普通に生きようという引力が

強くなっても不思議ではありません。



しかしこれまた不思議なもので、

周りにキワモノ系の人(ここでは変態と称する)が多いと

変態へと変態する(生物学で習ったアレです)ことが

常態化してくるんですよね。



私の周りにいる変態を挙げてみると

・標高0メートルから富士山登って

 標高0メートルまで走る

 日本縦断変態ランナー

・裸足で100キロ走る

 足裏強靭系変態ランナー

など肉体的変態が何かと多いのですが、

文化系変態も挙げてみると

・牛乳瓶の蓋を集めて30数年の

 蓋マニア

・飛行機のゲロ袋を集めて20数年の

 ゲロ袋マニア

・日本中の鉄道路線を乗り潰し

 新しい路線ができれば乗りに行く

 乗り鉄マニア

・日本国籍所属の航空機および

 飛来実績のある航空機のレジストリナンバーを集め

 データベース化するスポッティングマニア

など、

興味のない人には全く分からない、

興味のある人にはキングのような存在として

奉られるような人がいることに気が付きます。



そしてこのような方々が周りにいると、

自分がなんとちっぽけなことよと

改めて自身を知ることにもなるのです。



ただしここが分水嶺的な

ポイントになると思います。



自分は普通の世界で生きていこうと思うか、

変態度に磨きをかけて

唯一無二、天上天下唯我独尊、

無双の世界に突っ込んでいくのか。


どうやら世の中後者の選択をした人が、

長い目では生存確率が高くなっているようです。



それを証明することになるのでしょうか、

来る8月20日(日)に

鮒谷周史さん主催の以下のセミナーが

開催されるようです。


『ニッチジャンルで圧倒的1位を確立!

 「独自すぎるビジネス」で食っていく方法を

 身につける超密度セミナー』


講師は、

マニアフェスタ主催でお馴染みの

松澤茂信さん



私も早速申し込みましたが、

このセミナーには変態階級特進の

蠱惑的な匂いがしますし、

普通に表現しても楽しみでしかありません。



この夏、

自身の変態度に磨きをかけたい、

変態への道に一歩進んでみたい、

という方は受講されては如何でしょうか。


お申し込みは

下記のメルマガ登録ののち

開催告知のリンクから出来るようです。


レッツ、ゴーイング変態道!

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★★今日の圧巻人生方程式★★


変態への変態は、
喜ぶべき生物的進化と捉えたい。
この夏一皮、二皮剥けた変態を目指そう。
ただし、
警察の厄介になることはないように。
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