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第85回 【筋トレ日誌 その他日々是】76(2021/6/22)▲▲幸せの基準、人生いつでも遅くない▲▲

今日もまずはこちらをご覧いただき
その後に戻ってきていただけると幸いである。


https://president.jp/articles/-/46956


昨日の人生波瀾万丈伝のお方の話の続きである。


こちらで考えさせられたことは、
人にとっての幸せの定義はそれぞれであるということ。
そして、
人生のギアチェンジをするのに遅い早いはない、ということ、だろうか。


例えば体に不具合がある方を他者として見た時に、
お気の毒だ、可哀想だと思えど、
本人からは生きているだけでも幸せ、と
心から思えることはあり得るのだ。


例えとして適当なのかどうかは分からないが
かつて『岸辺のアルバム』というドラマがあったが、
ドラマのクライマックスで多摩川の増水で家族の家は流れたが
家族は皆無事、家族の思い出が詰まったアルバムも
辛うじて拾い出してきた、というストーリーだったかと思う。
家族として生きているだけでも幸せ、
そこに思い出も残っているであれば尚更、ということであろう。


以前東日本大震災の復興ボランティアに伺った際に、
被害が大きかった南三陸町の方が
『生きていられる事が幸せ。今普通に生活できている事が幸せ』
と仰っていたことに通ずる。


自分にとっての幸せとはなんだろうか。


また、
人生において年齢や境遇を言い訳にすることは決してなるまい、
と改めて思うのである。


何歳になったとしても目標があるならば
その目標に向かって突き進めばよい、と再認識させられるのである。


私は今、来年のトライアスロンデビューに向けて
じわじわと準備を始めたところであるが、
自分もやってみようと思ったきっかけは
先日もご紹介したブラインドセーラーの岩本光弘さん、
そして水泳仲間である70歳を越えた男性の決意が影響している。


自身の目標や行動と真摯に向き合い
粛々と進めていこうではないか、と
つらつらと書き綴ってみた次第。

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