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DCプランナー、なぜ難しい?

今年、数回受験したDCプランナー試験が何故難しいのか考えて見ました。


1、テキスト、問題集が少ない。

そもそもDCプランナー1級自体が
これまでに受験したFPや社労士試験などに比較してマイナーな試験の為、問題集や参考書がほとんどありません。

そして、、市販されているテキスト、問題集が公式問題集位しかない上に、問題集に載っていない問題が当たり前のように出題されます。




2、CBT試験の為、復習が出来ない。

CBT形式の大きなデメリットとして、試験終了後に自分の回答や問題の解説、問題も開示されないというのがあります。

つまり、、受験生は自分の点数と配点は分かりますが、具体的にどの問題を間違えたのか、

間違えた問題の解説、問題も分かりません。

そして、試験で使用したメモ用紙も原則回収されます。


試験の振り返りができるとしたら、自分の記憶だけが頼りになり、次の試験への反省も出来ません。それは資格試験としては、かなり大きな欠陥だと思われます。


そもそも資格試験というのは、
試験⇒間違ったところ振り返り⇒定着のサイクルと思うからです。
それが出来ない試験はなかなか厳しい。


3、まとめ

そういう意味ではこのDCプランナー、特に金融資産分野は自分にとって対策が出来ない、難関資格です。。

逆に考えるとその点を踏まえて活路を見いだしたい、そう思いました。












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