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【地域人材育成課題】なぜ王道インターンシップは「欧米型」と呼ばれるのか?〜教育者としてデジタルアーキビストを育てる意義〜

こんにちは。株式会社誠勝 社長室長・上級デジタルアーキビストの寳德(ほうとく)です。
いつも私たちのストーリーをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちはこれまで、

大学での産学連携講義(京都大学奈良大学など)や、
奈良県のインターンシップ推進事業参画などを通じて、国の社会課題ともなっている「デジタルアーキビスト育成」に取り組んできました。


特にインターンシップでは、

主に司書・学芸員養成課程に学ぶ大学生・大学院生を対象に、
自身の専門性を活かした仕事と人生の充実を目的に、
デジタルアーカイブ利活用を通じた新たなキャリア形成の考え方を学んでいただいており、
多くの学生さんにもご参加いただきました(昨年の例はこちら)。


…このように、「仕事と人生の充実」を目的にしたキャリア形成の機会は、
本来、どの業界でも必要なはずです。

しかし残念ながら、

現在の日本では、こうした文脈で「インターンシップ」という言葉が使われておらず、
自分の想いを仕事と人生で体現しづらい状況になっています。

今回は、こうした大学生・大学院生にとってのキャリア形成機会の問題点を指摘し、
突破口となる社会的な動きや「デジタルアーキビスト」の役割、
そのための私たちの取り組みについてお話しします。

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