オリジナルプリセット作例紹介[12月号]
こんにちは。愛知で写真を撮っているseigo@sei_photo_0189です。
「seigoのレタッチサークル」というLightroomでの写真編集を学ぶサークルを運営させて頂いております。
本記事は、レタッチサークルで配信させて頂いている僕のオリジナルプリセット[seigo_original_03.xmp]の作例紹介になります。今回は11月配信[seigo_original_02.xmp]を暖色向けに再構成したプリセットになります。なお11月配信の[seigo_original_02.xmp]の作例紹介は以下の記事をご覧ください。
サークルメンバーでない方も、色々なカメラに同じプリセットを当てた場合どうなるか?という視点で見て頂けると楽しいと思います!
レタッチサークルではレタッチ講座内で作成したサークルプリセットが6つと、僕が普段の編集で使用しているオリジナルプリセット今回を含め2つを配信しています。もしご興味持って頂けましたら記事下方にサークルへのリンクを張っていますので覗いてみて下さい!
11月に引き続き複数のカメラでの作例を紹介致しますが、少しカメラのラインナップを変えております。今月はCanon EOS R, SONY a7s, FUJIFILM X-E2の3種類のカメラでの作例紹介です!なお11月のプリセットの適用例も合わせて掲載致します。
(ホワイトバランスはカメラ設定によって変動しますので、以下の作例では適宜調整を行っています。皆さんもプリセットをお使いになる際はホワイトバランスを調整して頂くとより好みに近づけやすくなると思います。)
それではまずはCanon EOS Rの作例になります。上からプリセット[seigo_original_03.xmp]反映後、[seigo_original_02.xmp]反映後、撮って出しRAWそのまま書き出しの順です。
12月のプリセット[seigo_original_03.xmp]は、暖色寄りに合わせやすいプリセットになっています。ハイライトの白飛びを無理に抑えず自然な諧調とし、シャドウ部に強めのフェードをかけることで穏やかで目に優しい雰囲気を意図しています。
続いてSONY α7sの作例です。
並べて眺めると僅かな違いに見えるかもしれませんが、02と03はパラメータ上かなり大きく異なっており、よく見比べてみると細部の表情の違いに気付くと思います。個人的には細部こそ写真の表情を形作ると思っていますので、是非ご自身の写真で雰囲気の違いを見て頂きたいと思います。
最後にFujifilm X-E2の作例になります。
いかがでしたでしょうか?
僕のプリセットは寒色向けのものが多いのですが、今回は珍しく暖色向けです。暖色にする際にただホワイトバランスを+にするだけだと、全体のバランスを損ねてしまうこともあるため、細かい調整を施しています。暖色向けではありますがもちろん寒色のホワイトバランスで使用することもできますので是非色々と試してみて下さい!
なお本記事の作例は全て私が撮影、編集しております。無断転載などはお控え頂きますよう宜しくお願い致します。
本記事を読んでプリセットが欲しい!と思って頂いたあなた!
以下のリンクからレタッチサークルに参加できます!!
今なら紹介したプリセットを含め全7種の多様なプリセットをたった1680円で入手できるチャンスですので、ぜひ是非ご検討下さい!またレタッチ講座全13回のアーカイブ動画も配信中です!
以上、最後までお読み頂き本当にありがとうございました!!!
サポート頂けましたらとても喜びます。喜んで沢山記事を書きます。本当にありがとうございます。