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全4メーカーで比較!オリジナルプリセット作例紹介[11月号]

こんにちは。愛知で写真を撮っているseigo@sei_photo_0189です。
「seigoのレタッチサークル」というLightroomでの写真編集を学ぶサークルを運営させて頂いております。
本記事は、レタッチサークルで配信させて頂いている僕のオリジナルプリセット[seigo_original_02.xmp]の作例紹介になります。
サークルメンバーでない方も、色々なカメラに同じプリセットを当てた場合どうなるか?という視点で見て頂けると楽しいと思います!

レタッチサークルではレタッチ講座内で作成したサークルプリセットが5つと、僕が普段の編集で使用しているオリジナルプリセット今回を含め2つを配信しています。もしご興味持って頂けましたら記事下方にサークルへのリンクを張っていますので覗いてみて下さい!

プリセットはカメラが変わると上手く馴染まないことが多いですが、本プリセットは複数メーカーのカメラでよく馴染むよう調整を行っております。ここではCanon EOS R, SONY a7iii, FUJIFILM X-T2, LEICA Qの4種類のカメラでの作例を載せますので参考にしてみてください。
(ホワイトバランスはカメラ設定によって変動しますので、以下の作例では適宜調整を行っています。皆さんもプリセットをお使いになる際はホワイトバランスを調整して頂くとより好みに近づけやすくなると思います。)

それではまずはCanon EOS Rの作例になります。上がプリセット反映後、下が撮って出しRAWそのまま書き出し。

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続きまして、SONY a7iiiでの作例です。本プリセットは元々a7iiiの写真をベースに作成しているので非常によく馴染みます。

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次はFUJIFILM X-T2での作例です。FUJIFILMのカメラではLightroom上でもフィルムシミュレーションが使用できます。これを使わない手はないので、作例でもプリセットを当てた後、プロファイルをclassic chromeに変更しています。(他のフィルムシミュレーションでも、もちろんプリセットそのままでもお使い頂けます。)

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最後はLEICA Qの作例です。LEICAのRAWデータは少しクセが強いのでプリセットを当てた後、オレンジの色相を+に振ってあげると肌色に透明感が出ると思います。

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いかがでしたでしょうか?
メーカーによって(また撮った環境光によって)多少差が出てしまうのはしょうがないところもありますが、方向性として近しい雰囲気になっていると思います。
個人的にはかなり気に入っており、配信してしまって本当に大丈夫だろうか?と絶賛不安になっておりますが、是非ぜひ沢山使って頂ければと思います。

なお本記事の作例は全て私が撮影、編集しております。無断転載などはお控え頂きますよう宜しくお願い致します。

本記事を読んでプリセットが欲しい!と思って頂いたあなた!
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以上、最後までお読み頂き本当にありがとうございました!!!

サポート頂けましたらとても喜びます。喜んで沢山記事を書きます。本当にありがとうございます。