過去の日記

先ほど過去の日記を読み返していた。
過去と言っても4カ月前くらいなのだが。
過去の日記を見ていると、己の時間の感覚が如何にずれているかがわかる。
アナログで日記をつけていると自分の直筆の文字を見ることになる。
九年前の自分と4カ月前の自分の字体が思った以上に変化していた。
筆跡鑑定をしたら別人と判定されるのではと思うほどに。

日記を書くメリットとは、自分の変化をまざまざと感じることができることにあると思っている。
自分の変化が全て成長であるかはわからないが、明らかな変化は感じられる。
生活リズムの変化や、暇つぶしの仕方の変化、人付き合いの変化、感じることの変化。
全ては自分であり、自分でないようにも感じられる。

このnoteを見た未来の自分は、同じようなことを感じるのだろうか。
感じないのであれば、今の自分をかけがえのない自分として肯定しよう。

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