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50 社内異動をした時に大事にした感覚

こんにちは!

僕は大学の建築学部を卒業して、約8年間ITベンチャー企業に勤め、それから2回の転職を経て、外資系ビックテック企業で働いています。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたがなんとか生きています。

ポジションがクローズすると聞いた後、色々悩んだり行動した結果、僕には2つの選択肢が残りました。
社内異動をするか、社外に転職するか、の2択です。
この選択肢に直面し僕は社内異動をすることを決めたのですが、決断する際に1番大事にしたことは、"直感" です。

それから1年が経ちましたが、この選択をして全く後悔してません。
あの時、直感を信じてよかったと思っています。

社内か?社外か?もう少し詳しく書きます。
【社外】
 ・給与は少しあがる、完全に固定給。安定した収入。
 ・仕事の領域は変わる、やりがいはありそう。
 ・マネージャーの印象、相性もよさそう。みんないいひとそう。
 ・いわゆる安定したお仕事。レイオフとかにおびえなくていい。精神衛生良し。

【社内】
 ・給与は少しあがるが、歩合あり。成績によっては年収が下がる可能性も大。 
 ・同じ社内ではあるもののまったくの別領域、ほぼ1からの出直し。
 ・マネージャーの印象、相性もよさそう。みんないいひとそう。
 ・かなりチャレンジングなお仕事。とてもタフと聞いている。
 ・変わらずレイオフは発生する環境。

書いてみて思いましたが、これだけだったら社外行ってたんじゃないか、と思います。
ただ前述したとおり、僕の"直感"は、"社内" でした。
これは何とも論理的に説明できない部分ですが、大きくは仕事の内容に起因していると思います。
自分としてその仕事に"ワクワクするか?"です。
そのワクワクが社内だったので、その直感を信じることにしました。
ちなみに、僕は既に2回転職しているので、会社を変える。ということにはほぼ抵抗感はありません。

そして、その直感を信じて社内異動をし、僕の新しい領域に"AI"が入っていたのですが、昨今の生成系AIブーム、関連する仕事ができて、とても運がよかったな。と感じています。

直感と運に因果関係があるかはわかりませんが、あの時社外を選択していたら、きっと今頃後悔していたんじゃないかなと思う今日この頃です。

ここまで読んで頂きありがとうございました!


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