98 GAFAMに入って驚いたこと-人の成長もKPI、でもそれは本人次第。

こんにちは!

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない・学歴も無い状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャーIT企業から2回の転職を経て、今はGAFAMで働いています。
以前は好きになれなかった仕事ですが、今は仕事が好きになりました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。

GAFAMに入る前と入った後で印象が変わったことがいくつかあります。
そのうちの一つが、タイトルに書いた通りの、人材の成長もKPIとして入る。という点でした。

入る前は、即戦力・即活躍・実績ありき、等のイメージがとても強かったです。たぶんこれは世間のイメージとも大きくずれていないのかなと思っています。

ただ、実際入ってみての印象は、(もちろんポジションやその時ほしい人材にもよるので全てとは言えませんが、)ポテンシャル・Growthも見られる。という点でした。
どのぐらい本人が成長(Growth)できたか、も給与に反映されたりします。

GAFAMであっても組織のなかで人材を成長させること。を重視している点もあるということに、ちょっとびっくりしました。

ただ、本人がじっとしていたり、だまっていても成長はできません。
成長するための手段や環境はいくつも用意されていますが、本人が自らそれを取りに行かないといけない。
これは外資系企業のイメージ通りかもしれません。

ちなみに僕は中途で入っていますが、中途入社の会社全体としてのオンボーディング期間は3日とかでした。

もちろんマネージャーや周りもサポートしてくれますが、結局本人次第。
その中で、本人が半年・1年経ってどのぐらいできる事が広がったのか等、が問われるわけで、それがダイレクトに給与に跳ね返ってきたりします。

でも貪欲に学んだりチャレンジすることは大歓迎な文化なので、自分をGrowthさせたい。という人であればとてもいい環境とも思います。
あとは、変化を楽しめるかたも面白い会社だとも思います。

僕は毎日なんとかやっていますが、楽しんでいきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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