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そのまんま意味わからん方位

サウナでものすごい熱波にさらされながら
宇多田ヒカルの新曲、何色でもない花の歌詞を考えてた。

"私たちの心の中身は誰にも奪えない
そんなに守らないでも平気"

強い意志を感じるよね。
めちゃくちゃ強い。

働いてると自分が働く価値について
問われ続ける

もうイヤーー
って心の中のロバート山本が
クソみたいな労働コントを終わらせたがっている

自分はそういうとき、
江戸時代とか、もっと昔はずーっと
農民は娯楽もあまりないまま働き続けてきた
オレはまだ安全に暮らしているだけマシだと
言い聞かせてきた。

でも、ムリなもんはムリなんよね

オレは元気で別に病んじゃいないけど、
昔と比べたって別の地獄が用意されてんでしょって

一緒に働いてて心を病んじゃう人もいっぱいいた。

誰かと比べられたり、価値を出せなくなったり
そ~なったら怖いなぁって思う。

歌詞について考えていた時間
お守りみたいな言葉やなぁって

救われたなぁ

友達と話している時間とか
いつもと違うインスタントコーヒーを飲んだり
すごい絵や映画、小説を読んで
自分の心の動きをあとで観察したりは
幻じゃないんや

意味を問われ続けると幻に感じてくんのよ

意味なかった
成長に関係ないって
一元的な価値観で測られ続けて
今までの価値観が乗っ取られそうになる

ひええええ

怖いなぁ

気ぃつけよーってね
勇気づけられますた

宇多田ヒカルはん、おおきに。

ところで、
なんでこー
なんというか
失敗に厳しい人おるんやろね

あれされたらみんなしんどいよなぁ

いうても、気持ちはわかるんよ
あれだけ言うたのに、失敗しおったって
なってくると、自分の思い通りにいかんくて
グググッっとストレスが顔を出してくる

でも、そのときの感じたストレスを
そのまんまぶつけたら

それこそ人が集まって
社会ってやつができたときそのまんま
人類の進歩ぶち壊し
四足歩行の時代到来
動物のお肉を直で噛みちぎりでしょ

いやほんまに
優しい教えたってーーー!

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