s_kobayashi

株式会社うるる取締役 Chief Culture Officer 兼 ブランド戦略部長…

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株式会社うるる取締役 Chief Culture Officer 兼 ブランド戦略部長。男だらけの「サムライ広報会」を運営しています。中高生の自分軸発見「アクシス発見スクール」でコーチをやっています。野球とサウナと筋トレとお酒が大好き。道産子。ビジネスコーチ社認定ビジネスコーチ。

最近の記事

リブランディングのプロセスから学んだ7つのこと

うるる取締役の小林と申します。 当社は2022年4月に企業ビジョンを刷新(旧ビジョン:人のチカラで世界を便利に → 新ビジョン:労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」)しました。 これに伴い、当社のコーポレートブランドは以下のようにリブランディングしました。 1.創業~2014年 「在宅ワークという新たな働き方を社会のスタンダードにする会社」 ↓ 2.2014年~2022年 「クラウドワーカー(在宅ワーカー)のチカラを活用することで世界を便利にする会社」 ↓ 3.202

    • 会社は常に進化する。ブランディングの「究極の形」とは

      うるる取締役の小林と申します。 この4月よりうるるに新たな部門ができました。 その名も「ブランド戦略部」。 今まではいわゆる「広報」と「採用」の機能を一つの部門で実施をしていましたが、採用機能を人事部と統合することにより、広報機能を独立し、その独立した部門名が「ブランド戦略部」となりました。 今回のnoteでは、僕が長を務めるブランド戦略部のミッションや、僕が思うブランディング活動の「究極の形」などについて書かせていただきます。 部門名についてなぜ広報部ではなく、ブラ

      • 企業カルチャーについて「取材いただいた後記」を書いてみた

        うるる取締役の小林と申します。 先日、企業におけるカルチャー醸成をテーマにHRzineさんに取材いただきました。 記事の中では企業カルチャーについて色々語らせていただきましたが、かく言う僕も元々は企業カルチャーという言葉すら知りませんでしたし、目先の数字だけを追っていた人間でした。ドベンチャー企業をやっていたので、それはそれで致し方ないのですが。 さて、この記事の中では、大量採用をキッカケに組織にハレーションが多発し、それを教訓にカルチャーの大切さを知り、数年掛けてカル

        • ブランドは「I am」で構成される

          うるる取締役の小林と申します。 会社のブランディング活動を進める中で、ブランディングへの理解が少しずつ深まってきました。今回のnoteでは、僕が思うブランドの本質についてアウトプットしたいと思います。 ブランディングの本質は区別すること以前noteで、「ブランド」の語源は「焼き印(burn)」であり、焼き印とは自分の家畜と他の人の家畜を「区別」するためのもの、すなわちブランディングの本質は「他者と区別すること」であると書きました。 「他者と区別すること」 さて、何をも

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          うるるがPublic Relationsにチカラを入れる理由

          うるる取締役の小林と申します。コーポレートブログは沢山書いていますが、テイストを少し変え、noteにもチャレンジしてみることに致しました。 お初のnoteは「うるるがPublic Relationsにチカラを入れる理由」というタイトルで書いてみました。 ※このnoteではあえて「PR」という略語や「広報」という日本語を使わず、本質が伝わる「Public Relations」という言葉を使います。 さて、遡ること5年前。当社にはPublic Relationsの「パ」の字

          うるるがPublic Relationsにチカラを入れる理由