見出し画像

終→始

11月13日(土)
代交代を行い、大塚体制は終わりを迎えた。


1年間、大きな問題もなく無事に21.22シーズンを終えられたことを嬉しく思う。

また、文教大学体育会サッカー部を支えてくださった全ての方々に感謝しています。ありがとうございました。







部活動が日常からなくなって約1ヶ月が経った。

なんとも言えないこの感情をどう表したらいいだろう。

喪失感、、、それとも、安心感なのか、、、


部活動が中心となって生活を送っていたあの日々が懐かしく感じる。


約1年前、一時引退したあの時とはまた違った感情が芽生えている。


その理由は明確で、
これからの人生で部活動、またはサッカーが中心の生活が来ることはないとわかっているからだ。


もちろん、この先サッカーをすることはあると思うが、勝利という結果を追い求めて、本気でサッカーをすることはもうないだろう。

この1年間、または大学4年間がどれだけ貴重な時間だったのか。

終わってから気付かされた。



だからまた早くサッカーしたい!

W杯を見てるだけでは物足りない。

今なら三笘のような縦突破できそう。








今回のブログを書く前に、過去のブログを見返した。

(テーマ:開幕戦を振り返って)

(テーマ:前期リーグを振り返って)


この2つのブログは、その時の感じた気持ちを記していて、シーズン前に描いていた理想と待ち受けていた現実とのギャップに葛藤していた。

一方で、優勝するために何をすべきか自分なりに考えていた。


しかし、シーズンが終了して目標が達成できなかった。


やはり勝負の世界は甘くなかった。

勝ちに不思議な勝ちあり。
負けに不思議な負けなし。
野村克也



負けるには何かしらの原因があり、最適解を見つけることが出来なかった。

あのシュートを決めていれば、あと10センチ足を伸ばしていれば。

と思い返せばたくさん出てくるが、これが実力であり運命なんだと思うしかない。


テクノロジー発動






でも、辛い思い出だけではない。

楽しい思い出もたくさんある。


最高の仲間に恵まれ、

ピッチ内ではぶつかり合い

ピッチの外に出ればふざけ合う。

このチームメイトがいたからやってこれた。


結果は報われなかったが、

「サッカー人生史上最も熱い時間だった!」

と胸を張って言える。


これからはOBとして文教大学体育会サッカー部を応援したい。


頼もしい後輩達ならもっと上に行ける。

新たな歴史を作ってくれるに違いない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?