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立ち位置

前期リーグ全8試合を終えて、現在の順位は5位。
1位の駿河台大学(後期1試合消化済み)との勝ち点差は10。

この結果を受けて、
もう前期が終わってしまったという喪失感とこのままではいけないという危機感を覚えた。

前期を振り返ると、主導権を握りながらゲームを進めることができた試合が多かった。しかし得点が取れずに引き分けに終わり、勝ち点を積み上げられなかった。試合を通じてゴール前でのプレーの正確性、決定力不足などオフェンス面の課題が多く挙げられた。

明確な課題が浮き彫りになったことで、練習メニューも、アタッキングサードでのプレーを想定したシュート練習や対人練習を後期リーグに向けて行っている。各個人の技術の向上ももちろんだが、グループとしてイメージの共有やパターンの確立など、突き詰めていかなければならないことは山ほどある。

また、上位4チームとの戦績は2敗2分と勝ちがひとつもない。決して勝てるイメージが無いわけでなかったが、結果がついてきていない。我々より格上もしくは対等なチームに勝たなければ目標としている優勝、1部昇格はできない。

上位4チームに是が非でも勝つことが逆転優勝するための絶対条件だ。


そして最後に、
最高学年という立場になり、早くも終わりが見え始めている今、思うこと。

文教大学体育会サッカー部という組織に

どんなエッセンスを加えられるのだろうか。
何を残せているのだろうか。
そもそも存在感があるのか。

まだ何も成し遂げていない。このままでは空気となってしまう。

4年間で先輩やお世話になった方々から学んだ事を、後輩に引き継ぐ方法はプレーだけではないと思う。
まだできることは何かある。

ただその何かを見つけて体現しないといけない。
残り3ヶ月その答えを導くために全力を尽くす。



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「怪我のためサポートに回らせていただきます。」
もう言わない宣言。

痛み止めを毎日飲んで練習します。
胃薬も一緒に飲むのを忘れないようにします。

忘れっぽいので
練習と試合前に「痛み止め飲んだ?」って僕に聞いてください。お願いします。

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