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胡散臭さは何から生まれるのか

初対面の方と話していて、ん?って思うことがある。
「この方とは価値観が全然違うな」というよりは
「言葉では似ていることを言っているけれど、本質はどうなのだろうか?」という感覚。
どこから、こんなに疑いの感情が生まれてくるのだろうか?

誰にも疑われることのない人間って少ないのではないかと思う。
それぞれの価値観とか、ちょっとした(時には不本意な)言動とか、関係性とかによって、主観的な判断で、相手を疑いたくなることはある。

この前書いた。演じているからといって、必ずしも自分らしくない、というわけではない。演じているときに、そういう自分になるんだって心から思えていれば、それは嘘じゃないし自分の一部だと思う。

自分らしさとは|seedsoilsoul さすらいの百姓|note

相手が心から思っていることと表に出ていることがズレていると感じた時に胡散臭くなり、特に相手が心から思っていることが自分の価値観とズレているときに胡散臭さを感じやすくなるのかもしれない。


自分自身も、人によっては胡散臭いと思われているのかもしれない。
まあ、最終的には、自分自身にとって胡散臭くなければいいか。


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